メルマガ・広報誌

vol.46 (03月06日)

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◎ パプアニューギニア大使館からのお知らせです

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当該大使館では、毎年、アジアの恵まれない子供たちのために、アジア太平洋の24か国の
大使館共催でチャリティーバザーを開催しております。
毎年各国大使館のフード、ハンディクラフトなどの出店が出店し大盛況なバザーです。
もしよろしかったら是非ご参加くださいませ。

詳細は以下の通りです。

日時:4月8日水曜日
時間:11:00~15:00
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京 地下一階大宴会場
入場券:1枚2000円
ラッフル券:1枚500円

添付の資料をご参考くださいませ。

もしよろしければ、入場券、ラッフル券の購入をご協力いただければと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。

ご購入はパプアニューギニア大使館
担当:荻原(おぎわら)様まで。
  
03-3710-7001 ogiwara@png.or.jp


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◎ LNG:2月9~13日:大西洋圏で相場上昇、NBP相場の強含みで  (2015/02/16)
https://www.rim-intelligence.co.jp/news/select/category/market/article/583126
【DES北東アジア】 北東アジア着カーゴの相場は、横ばい調に推移した。
九州電力が4月着カーゴの需要を抱え、6ドル台前半で買い唱えていた。
ただ大方の日本の電力会社は、4月以降の需要の見極めを行っており、
積極的に買付けを進めるプレーヤーは限定的だった。
パプアニューギニアのPNGLNGプロジェクトが、北東アジア4月後着としてパプア出しカーゴ対象の
販売入札を実施した。またサハリンエナジーは、2015年4月~2016年3月に積み込むカーゴを
対象に販売入札を締め切った。

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◎ ビールを飲んで蚊を退治? 一石二鳥のアイデアだね (2015年2月17日)
http://top.tsite.jp/news/o/22380109/
世界を変えるアイデアがここにある。

熱帯の地域では、蚊を媒介して伝染するマラリアで命を落とす人が少なくありません。
そこで立ち上がったのが、数々のCMや広告の製作を手掛けるオーストラリアのクリ
エイティブエージェンシーGPY&R。この企業は、パプアニューギニアの首都で、
1952年からビールづくりを行っているメーカー・SP Breweryのために「Mozzie Box」
というプロモーションを提案しました。
パプアニューギニアでは、街で人々が火の周りに座ってビールを飲み、談笑する光景がよく見られます。
でも、外でお酒を飲むということは蚊に刺され、マラリアにかかってしまう危険性が
高くなってしまいます。「Mozzie Box」は、SP Breweryのビールである「SP Lagers」
が入った段ボールです。ユーカリがコーティングされており、燃やすとユーカリ成分
の入った煙が発生します。
蚊はユーカリを嫌う性質があるので、近寄らなくなる...という訳なんです。
ビールを片手に談笑したいパプアニューギニアの人たちに、ビールを届け、そして、
段ボールを燃やすことで蚊も寄せ付けないという一石二鳥のアイデア。
ビールを楽しんでもらうだけでなく、飲む場面を考えた心意気が素晴らしいですね!


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◎ ビスマーク諸島戦没者遺骨収集へ 
綾部の熊内さん「お役に立ちたい」 (2015.2.19)

http://www.sankei.com/region/news/150219/rgn1502190071-n1.html

「1柱でも2柱でも多くご遺骨を持ち帰りたい」-。綾部市睦寄町の熊内洋子さん(73)が、
22日に出発する「平成26年度ビスマーク諸島 戦没者遺骨収集帰還派遣団」に参加する。
実父が同地域のブーゲンビル島で亡くなった熊内さんは、2年前にも同地への慰霊の旅を行った。
しかし、今回は日本遺族会の代表としての参加のため、
「個人的な思いよりも、祖国に帰りたいと思いながら遠い異国で戦死した多くの日本兵のために
少しでもお役に立ちたい」と、遺骨収集作業などにあたる。

 同派遣団は、厚生労働省社会・援護局が日本遺族会に委託して毎年実施。
今年度は日本遺族会代表の3人のほか、厚生労働省職員、全国ソロモン会、
JYMA日本青年遺骨収集団のメンバーら計9人が22日に東京の靖国神社で結団式をした後、
パプア・ニューギニアに向け出発。3月5日までの日程で、同国のニューブリテン島や
ブーゲンビル自治州などを訪問し、遺骨収集作業や表敬訪問、現地追悼式への出席などが
予定されている。

 熊内さんたちが行う主な作業は、すでに海外未送還遺骨情報収集事業で収容し、
現地の一時保管所に保管している遺骨の確認。日本人戦没者と特定された場合は、
焼骨して日本に持ち帰り、3月6日に東京の千鳥ケ淵戦没者墓苑で遺骨引渡式を行う。 
「寒い綾部と違って、向こうはかなり暑いと聞いているので、とにかく体調を崩さないよう、
無事に収集作業を終えて帰りたい」と意気込む熊内さん。
「どれほど帰りたかっただろう」という日本兵の思いを胸に刻みながら、
大切に遺骨収集作業を行いたいと話した。

  熊内さんが同派遣団への参加を思い立ったのは、2年前に綾部市で開かれた
戦没者慰霊式典のとき。遺族会の代表として追悼の辞を読み、「
私たち遺族もだんだんと高齢化し、残された時間は少ない。
日本兵の遺骨を少しでも早く日本に持ち帰りたい」という思いを強くしたという。 
熊内さんの父親、川北春夫さんは、当時の中上林村(現・綾部市)から出征。
「詳しいことはわからないが、昭和19年にブーゲンビル島で
亡くなった。陸軍兵長だったらしい」。当時春夫さんは36歳。洋子さんは2歳で
「父のことはよく覚えていない」というが、戦後、近所の人から父親の写真をもらい、
今でもお守り代わりとして大切に持ち歩いている。 「私自身、亡くなった父親の倍ほどの
歳まで命を与えてもらい、今になって父親が恋しくなってきた。
せめて父が亡くなった場所の近くまで行き、手を合わせたい」と今の心境を語る。  
すでに、綾部市の山崎善也市長に出発のあいさつを済ませたが、帰国後も市長に面会し、
現地の様子などを報告する予定。

 「戦後70年経ってもまだ、日本に帰ってこられないたくさんの日本兵がいることを、
冷たい土の中に埋もれている遺骨があることを多くの人に知ってもらいたい」と、
熊内さんは戦没者遺骨の日本への帰還が進むことを願っている。 

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◎ 近畿の貿易概況は2カ月ぶり赤字 LNGの輸入増響く (2015.2.19 )

http://www.sankei.com/west/news/150219/wst1502190049-n1.html

 大阪税関が19日発表した近畿2府4県の1月の貿易概況によると、
輸出から輸入を差し引いた貿易収支(速報値)は756億円の赤字だった。
赤字は2カ月ぶり。
発電などに使う液化天然ガス(LNG)の輸入増加が響いた。 
ただ原油価格の高騰などで赤字額が過去最大の4618億円(確定値)となった
14年1月に比べると、赤字額は83・6%縮小した。 
輸入額は前年同月比10・9%減の1兆3803億円。
原油などは価格下落の影響で輸入額が大幅に減少した。
一方でパプアニューギニアやナイジェリアからのLNGは増加した。 
輸出額は19・9%増の1兆3047億円で、中国やシンガポール向けのスマートフォン用
メモリーや、中国向けの液晶部品が1月として過去最高を更新した。

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◎ 波伝説アンバサダー・福島寿実子プロ、パプアニューギニアの旅
【最新映像】 (2015.02.24)
http://www.namidensetsu.com/news/sumiko_fukushima/19475
パプアニューギニアでサーフィン&ドネーションをしてきた波伝説アンバサダー
・福島寿実子プロのパプアニューギニア「surf&interactionTrip」サーフィンだけではなく、
人と人とのつながりを大切にする旅......
プロサーファー福島寿実子のパプアニューギニアの旅を、
GoProHERO3+とCanon EOS70Dで撮った映像をどうぞ!

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◎ 日本に唯一のパプアニューギニア料理店、カフェニューギニ@青梅 (2015.2.24)
http://ameblo.jp/hima2565/entry-11993815463.html
パプアニューギニア大使館公認店でもあり
大使館職員も足繁く通っているという噂の(?)お店です。
今後もいろんなイベントを企画・開催していくようなのです。
次なる企画は私は行けそうにないのですが
講師は2/11に油揚げさんでのサンキャッチャー作り講座でご活躍の
煌野華子さんなのでご紹介しておきます(笑)
以下、煌野さんによる告知文。★ 日時 3月31日(火)14:00~16:00   
★ 会場 カフェニューギニ
    青梅市大柳町1203清宝院内
 道順 http://ameblo.jp/apo-niugini/entry-11975948756.html
★ 参加料 3000円(材料費・お茶代込み)当日お支払ください。
 親子参加歓迎(お子さんが別の味噌を作る場合はプラス500円)
★ 持ち物 手拭タオル エプロン
★ 定員  8名
★ 早期特典
  3月10日までにお申し込みの方には、どんぐりクッキーをプレゼント

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◎ 世界のLNG開発競争、勝者は太平洋の小国-原油下落で優位 (2015/02/27)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NKEOAZ6K50YH01.html 
(ブルームバーグ):原油価格の下落は世界各地でエネルギープロジェクトの
実行可能性を脅かしているが、太平洋の小国パプアニューギニアでは状況が異なっている。 
パプアニューギニアの液化天然ガス(LNG)産業は拡大し、原油価格が下落しても
収益性を確保できると予想されている。
同国の経済規模は米バーモント州の半分程度。原油価格は過去1年間に40%余り下げている。 
今回の原油下落により英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェルや米シェブロンなどの
石油メジャー(国際石油資本)はオーストラリアやカナダなどでプロジェクト投資を削減
または延期している。
これらのプロジェクトで生産されるLNGは原油価格に連動している。
ところが、パプアニューギニアでは見通しは異なる。
コストや税金が低い一方、天然ガス資源の品質が高いからだ。 
米エクソンモービル は、昨年アジア向け輸出を開始した190億ドル(約2兆3000億円)規模の
プロジェクトの生産能力の増強を目指しており、フランスのトタル もパプアニューギニアで
2番目となる輸出プロジェクトを計画している。 
両合弁事業のパートナー企業であるオイル・サーチのマネジングディレクター、
ピーター・ボッテン氏はインタビューで「原油価格が比較的低水準でも高いリターンを
上げることができる。
価格は今よりも下落する可能性があると考えているが、それでも可能だ」と説明。
「世界各地で進められている多くのプロジェクトは、この環境では困難な状況に陥ると思う」
と述べた。  

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◎ オイスカ・パプアニューギニア 
国際機関も活動を高く評価国連開発計画からの支援が決定 (2015年2月27日)
http://www.oisca.org/news/?p=7223
パプアニューギニアでは、コスモ石油エコカード基金の支援により「熱帯雨林保全プロジェクト」が
進められています。
活動地域の中で、東ニューブリテン州にあるアラバム、ライゲル、マラナギの3村(以下、ARM)
における取り組みに対し国連開発計画(UNDP)より支援の申し出があり、2014年12月、
現地オイスカ組織との間で協定書が交わされました。
ARMでは植林や農業指導、女性の生活改善のための織物の講習を行い生計向上を図るなど、
さまざまな面から熱帯林の保全につながる活動を進めてきました。
その取り組みが、地域社会のみならず国際機関からも高く評価を受けたかたちとなります。
 同地に住むバイニン族の中には、かつては自らの生計向上のため、熱帯林の破壊に
つながることを知りながらオイルパーム企業を積極的に誘致する姿も見られました。
しかし、オイスカとコスモ石油㈱のこれまでの活動ならびにUNDPからの支援を得たことで、
部族を統括する組織の代表は「今、我々には生計向上に向けた新しい道があることが示された。
そしてそれが我々の文化や伝統をも守ることを認識した」と語っています。
さらに「今後一切、オイルパーム企業誘致による村々の開発をやめ、バイニン山脈をなす
マルンガ村からトリウ川(東西ニューブリテン州境界)までの原生林を保全する」
との宣言を出しました。
 オイスカは今後も各機関と協働・協力し、持続可能な社会を目指し、
そこに住む人々と共に地域に根差した活動を進めていきます。

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◎ 7人女子日本は2連勝 (2015.2.27)
http://www.sankei.com/sports/news/150227/spo1502270049-n1.html
アジア・ラグビー協会が主催する7人制女子の国際大会は27日、マレーシアで行われ、
日本選抜は1次リーグでパプアニューギニアに43-12、サモアに19-7で勝った。
28日は1次リーグ残り2試合でタイ、メルボルン(豪州)と対戦する。(共同)

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◎ 女子日本選抜が優勝=7人制ラグビー (時事通信3月1日(日))
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0301/jj_150301_3360629687.html
 7人制ラグビーのアジア・パシフィック・クロスリージョナルセブンズ最終日は1日、
マレーシアのサンダカンで行われ、女子の日本選抜が準決勝でパプアニューギニアを35?7、
決勝で中国を27?7で下して優勝した。
日本は2月28日までの1次リーグを4戦全勝で1位通過していた。 
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編集後記

春が恋しい季節になってきました。
皆さま花粉症は大丈夫ですか。

現在協会では、4月20日(月)に当協会名誉顧問の堀江正夫氏をお迎えしての
TOKTOK会(堀江正夫様100歳記念講演)を予定しております。
詳細は近日中にご案内申し上げます。

また、4月5日(日)は東部ニューギニア戦友遺族会主催の永代神楽祭が靖国神社で
例年どおり執り行われます。 ご関係者の方々へご案内申し上げます。
(詳細は当協会事務局まで)。


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