協会について

日本パプアニューギニア協会とは

当協会は、南太平洋地域の有力国であるパプアニューギニアと日本との相互理解を深め、友好親善関係を促進することを目的として設立された、会員組織の親睦活動団体です。事務局を東京におき、2004年2月24日に東京都から特定非営利活動法人(NPO 法人)として認可されました。


 

活動内容

  • 協会会報誌「ごくらくちょう」を年4回発行し会員に送付
  • パプアニューギニアを理解するための各種講演会
  • パプアニューギニア独立記念日を祝う親睦行事
  • 学術文化、芸術、スポーツなどを通しての両国間の交流
  • 両国間の経済、投資関係や観光産業の促進のための支援
  • 国際協力、経済、技術援助の促進に資する事業
  • 慰霊事業に関する活動

パプアニューギニアの概要

パプアニューギニアは、日本から南へ5000km、オーストラリアのすぐ北に位置する、世界で2番目に大きい島国です。

オーストラリアから続いている珊瑚礁の海が島の周囲に広がり(ダイビングが楽しめる)、最高峰4694mを誇るウィルヘルム山が島の中央にそびえ(南国の本格的登山ができる)、アマゾン川に匹敵するワイルドなセピック川が東西に流れる(熱帯のジャングルを船で川下りできる)など、この島国は地形の変化にたいへん富んでいます。

また、700以上の民族が、それぞれ独自の言語や生活習慣を守って生活しており、非常に高度な文化が生まれた地でもあります。

現在、ニューギニア航空の直行便が成田空港から週一便(毎週土曜日)首都のポートモレスビーに就航しています。