メルマガ・広報誌

vol.85 (7月25日)

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◎2016年度・第2回「日本パプアニューギニア協会関西支部研究会」のご案内

下記の日程で、研究会を開催します。
今回は大阪大学准教授のラウラ・G.・クラ氏からお話を聞くことができる貴重な機会です。
ぜひ、御参集の程、宜しくお願いします。
また、開催場所がいつもと異なりますので、お間違えなきよう御注意下さい。


・日時:2016年7月31日(日)15:00 ~17:30
・場所:龍谷大学大阪梅田キャンパス
 (ヒルトンプラザ・ウエスト・オフィスタワー14階)
 地図:http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_osaka.html
※JR大阪駅桜橋出口から徒歩4分
大阪市営地下鉄四つ橋線西梅田駅3番出口すぐ、地下通路で直結
・内容:Raula Gaikovina Kula氏(Assistant Professor, Osaka University)
"The Typical Lifestyle in Port Moresby: A Daily Life for POM City Dwellers"
・その他

連絡先・事務局:林 尚毅(E-mail: hayashi@biz.ryukoku.ac.jp)


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◎ 草刈りで被災地復興ボランティア (2016.7.20、農業協同組合新聞)
http://www.jacom.or.jp/shizai/news/2016/07/160720-30430.php
歩行型・乗用型草刈り機メーカー(株)オーレックと
(公財)オイスカインターナショナルは7月6日、熊本地震で被害を受けた阿蘇郡西原村で
草刈り機を使った草刈りボランティアを行った。22日、26日にも行う予定。
福岡県に本社をおくオーレックは、すでに農業ボランティアを行っていた
オイスカインターナショナルから、被災地での草刈りが手が回っていない現状を伝えられ、
参加した。
当日、同社社員4人と、オイスカインターナショナルは農業研修生
(カンボジア、フィリピン、パプアニューギニア、チベットからの研修生)など
8人の計12人が参加した。
オーレックの機械や刈り払い機を使った草刈りにより病害虫の発生や獣害被害の
増加などが抑えられる。


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◎ 米エクソンモービルが有力-インターオイル買収で (2016年7月21日、Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-21/OANLU26JIJUT01
米エクソンモービルが、パプアニューギニアを中心にガス探査を手掛ける
インターオイルの買収に向けリードしている。
オーストラリアのオイル・サーチとフランスのトタルはインターオイルの価値を
22億ドル(約2350億円)と評価する共同買収案を5月に示していたが、
オイル・サーチは新たな提案を行わないことを決めた。
エクソンは25億ドル規模のインターオイル買収案を今月18日に提示。
オイル・サーチは21日、インターオイルがエクソンへの身売りを選択すれば、
買収計画を打ち切ることでトタルと合意したと発表した。


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◎ 米エクソンモービル、インター・オイルを買収 最大3800億円で (2016.7.22、
日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H2L_S6A720C1EAF000/

【ニューヨーク=稲井創一】石油メジャー最大手の米エクソンモービルは21日、
パプアニューギニアで天然ガス掘削事業を展開するインター・オイルを
最大36億ドル(約3800億円)で買収すると発表した。
原油価格底入れを受け、事業拡大へ同業の買収に踏み切る。
エクソンのレックス・ティラーソン最高経営責任者(CEO)は「既に成功を
収めているパプアニューギニアのビジネスをさらに強化する」とコメントした。
2014年の夏以降の原油安局面で、経営体力のあるエクソンは業界再編に動くとの観測があった。
エクソンはパプアニューギニアで液化天然ガス(LNG)事業を既に展開しており、
インター・オイルはアジアで最大規模の未開発天然ガス鉱区とされる権益を
パプアニューギニアで保有していることから、相乗効果が大きいと判断した。
エクソンはインター・オイルの株式を自社株を活用して買い取る。
1株当たりの買収額はインター・オイルがパプアニューギニアに保有するガス田の資源量で決まり、
買収金額は25億~36億ドルの範囲になるという。
インター・オイルはエクソンより前に合意が成立していた豪オイル・サーチと
仏トタルへの22億ドルでの身売りを撤回する。
合意破棄で発生した違約金についてはエクソンが肩代わりすることで合意したという。


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◎パプア、首相の不信任動議否決 汚職疑惑巡り (2016.7.22、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H76_S6A720C1FF2000/
【シドニー=高橋香織】パプアニューギニア議会(一院制、111議席)は22日、
オニール首相の汚職疑惑を巡り、野党が提出した首相の不信任動議を85対21で否決した。
不信任動議は今回で4度目。
パプアでは先月、首相の退陣を求める学生デモに警察が発砲し、
23人が負傷するなど情勢不安が増している。
オニール氏に対しては2014年6月、公金不正支出に関与した疑いで逮捕状が出た。
同氏は容疑を否定している。
不信任動議については「政治的な動機によるものだ」と非難した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H76_S6A720C1FF2000/


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