メルマガ・広報誌

vol.94 (10月20日)

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◎ パプアニューギニア東部の沖合でM5.5 日本への津波はなし (2016.10.12、Hazard lab)
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/17242.html

南太平洋に浮かぶパプアニューギニア東部の沖合で、日本時間12日午後12時26分ごろ、
マグニチュード(M)5.7の地震が発生した。

米地質調査所(USGS)によると、地震が発生したのは
パプアニューギニアのニューアイルランド島から111キロほど南南東に離れた沖合で、
震源の深さは約22キロ。

ハワイにある太平洋宇波警報センター(PTWC)は、
この地震による深刻な津波の影響はないとしている。

地震が発生した海域は、ユーラシアプレートの下に
オーストラリアプレートが潜り込んでいるジャワ(スンダ)海溝に位置する
地震活動の活発なエリア。

2004年にインド洋で発生したM9.1のスマトラ沖地震は、
ジャワ海溝北端部を震源としていて、この地震以降、ジャワ海溝付近では大きな地震が
頻発している。
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◎ ニューギニア航空、ポートモレスビー発着3路線を増便 北半球冬スケジュール (2016.10.14、ESPONSE)

http://response.jp/article/2016/10/14/283583.html
パプアニューギニアのニューギニア航空は、今年の北半球冬スケジュール期間、
ポートモレスビーとフィリピンのマニラ、オーストラリアのシドニー、
ケアンズを結ぶ路線をそれぞれ増便する。

ニューギニア航空は12月3日からポートモレスビー=マニラ線を週1往復増便し、
週5往復運航する。11月1日からはポートモレスビー=シドニー線を週1往復増便し、
週3往復運航する。両路線の使用機材はボーイング「737」型機。

ポートモレスビー=ケアンズ線の需要も高いことから、
ニューギニア航空は10月末から同路線を増便し、週15往復運航する。
機材はフォッカー「100」型機、あるいはフォッカー「70」型機を使用する予定。

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◎ 石斧と人、3万年の関わり探る 松戸市立博物館で企画展 千葉 (2016.10.14、産経ニュース)
http://www.sankei.com/region/news/161014/rgn1610140044-n1.html

人類が最も長く使い続ける道具のひとつ「石斧(せきふ)」。
その歴史と暮らしとの関わりを探る企画展「石斧と人-3万年のあゆみ」が、
松戸市千駄堀の松戸市立博物館で開かれている。

 日本列島では約3万年前の旧石器時代に、
刃の部分を磨いて鋭くした磨製石斧が登場した。
縄文、弥生時代には全体が磨かかれて大型になった。
次第に鉄器に置き換わり古墳時代に使われなくなったとされる。

 石斧には、実用の道具以外に、副葬や儀礼の目的もあったという。
昭和30年12月、市内の河原塚遺跡の発掘調査で、注ぎ口のある縄文土器の中に収められた、
小ぶりの磨製石斧が見つかった。なんの目的で石斧を入れたかは、今も論議が続く。

 企画展では松戸市所蔵のこの石斧のほか、各地で見つかった土器収蔵石斧の実物4点と、
レプリカ1点を紹介している。
ほかに旧石器時代から弥生時代までの石斧と現在も実用や儀礼に使われるパプアニューギニアの石斧を展示。
大きさも形も違うこれらの石斧を私たちの祖先がどう使ったのかを、入館者に考えてもらう狙いだ。

 会場入口近くには、秋田県東成瀬村の上掵(うわはば)遺跡で発見された、
世界最大級の長さ60・2センチ、重さ4・4キロの物など
縄文時代に作られた4つの巨大磨製石斧が並ぶ。
自由に持てるレプリカが用意され、石斧に込めた先人の思いが、その重さから感じられる

 11月23日まで(月曜休館)。一般300円、高校生・大学生150円、中学生以下無料。
松戸市立博物館((電)047・384・8181)はJR新八柱・新京成八柱駅徒歩15分。

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◎ パプアニューギニア沖でM6・9 津波の恐れなし (2016.10.18、北海道新聞)

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0327848.html

 【シドニー共同】米地質調査所(USGS)によると、
南太平洋のパプアニューギニア沖で17日午後4時14分(日本時間同3時14分)ごろ、
マグニチュード(M)6・9の地震があった。
米ハワイの太平洋津波警報センターは、津波の恐れはないとしている。 
震源はニューブリテン島カンドリアンの西北西78キロ、震源の深さは35キロ。

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