メルマガ・広報誌

vol.98 (11月30日)

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◎次回TOKTOK会
12月16日(金)1800より、協会の親善友好団の現地視察発表会兼忘年会を開催いたします。
詳細は追ってご案内いたします。

場所:航空会館会議室 (新橋、内幸町)
時間:1800- 発表会の後、懇親会を開催いたします。

添付をご参照ください。

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◎ パプアニューギニアの危険情報 (2016.11.25、外務省)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2016T219.html#ad-image-0
【危険レベル継続】(内容の更新)

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◎ ヤングなでしこ、カナダに快勝 B組1位で決勝T進出 (2016.11.21、毎日)
http://mainichi.jp/articles/20161121/spn/00m/050/009000c
 U-20女子W杯パプアニューギニア大会は20日、ポートモレスビーで1
次リーグが行われた。
2大会ぶり5度目の出場で初優勝を目指すB組の日本はカナダに5-0で快勝。
2勝1敗の勝ち点6でスペイン、ナイジェリアと並んだが、得失点差で上回り、
1位で決勝トーナメント進出を決めた。  前半26分にMF長谷川が先制すると、
同42分にはFW上野が追加点。後半に入っても勢いは止まらず、
MF杉田の今大会初ゴールなどで突き放した。24日の準々決勝ではブラジルと対戦する。
(スポニチ)

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◎ 三重大の「神様」盗難、時効迫る 「呪い危険」で話題 (2016.11.22、朝日デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASJCL51DPJCLONFB00N.html 
 津市の三重大学で7年前に起きた「怪事件」が迷宮入りしようとしている。
パプアニューギニアの神様と信じられている像が姿を消し、持ち主が貼り出した
「強い呪いがかかり非常に危険」のチラシが、ネット上で話題になった。
像が見つからないまま、25日午前0時で窃盗罪の公訴時効が成立する。

 事件が起きたのは、人文学部の研究棟。2009年11月25日夕、
同学部教授(文化人類学)だった石井真夫さん(67)=現・名誉教授=の研究室前から、
パプアニューギニア・セピック川流域地方の伝統工芸品の像がなくなった。
木製の像は高さ約1メートル、重さ約10キロ。祖先をまつる像としてあがめられ、
守り神のような存在だという。 
石井さんが1989年に現地で購入した。
長年、研究室前の廊下に置かれ、学生への連絡掲示ボードを首からかけるなど、
研究室のシンボルとして親しまれていた。

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◎ JENESYS2016 大洋州第2陣の訪日(対象国:ソロモン諸島,トンガ,バヌアツ,
パプアニューギニア,フィジー,テーマ:スポーツ) 
(2016.11.22、外務省)http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003949.html

1 11月23日から12月1日まで,JENESYS2016の一環として,「スポーツ」をテーマに,
ソロモン諸島,トンガ,バヌアツ,パプアニューギニア,フィジーの青少年等21名が訪日します。

2 参加者は,日本ラグビーフットボール協会を訪問し,スポーツ振興の取組に関する説明を受ける他,
佐賀県を訪問してスポーツ交流やホームステイを行います。

3 これらの機会を通じて,一行は,スポーツ振興に関する知見を深めるとともに,
訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持つほか,日本の生活への理解と関心を深め,
一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

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◎ 北岡理事長が大洋州を初訪問:各国と日本との繋がりの深化と、
島嶼国が抱える課題への日本ならではの貢献のあり方について各国首脳と意見交換 
(2011.11.22、JICA)https://www.jica.go.jp/press/2016/20161122_01.html

北岡伸一JICA理事長は、11月10日から16日にかけて大洋州のパプアニューギニア、
ソロモン、バヌアツの3か国を訪問しました。

パプアニューギニアは、大洋州最大の国土(日本の1.25倍)と人口を抱える大国で、
2014年からはLNG生産量の半分を日本へ輸出しています。ソロモン、バヌアツは、
環境保全、防災、ライフラインの維持といった大洋州島嶼国に共通する開発課題を抱え、
JICAはこれらの課題改善に取り組んでいます。

3か国での滞在中、北岡理事長は、パプアニューギニアのピーター・オニール首相、
ソロモンのマナセ・ソガバレ首相、バヌアツのジョー・ナツマン首相代理などの要人と面談を行い、
さらには現地で活躍する日本企業関係者やJICA事業の専門家等との懇談を通じ、
各国の経済成長や開発アプローチのあり方について、意見交換しました。
また、各国でのJICA資金協力プロジェクト現場やJICAボランティアの活動現場を視察し、
具体的な協力事業への理解を深めました。

1.パプアニューギニア

北岡理事長は、11月10日にオニール首相と面談しました。
オニール首相からは日本による教育、保健やインフラといった分野での協力が
目に見える効果をもたらしていることに対して感謝の意が表明されました。
北岡理事長からは、伝統と近代とを両立させた開発のモデルケースでもある日本で、
多くのパプアニューギニアの将来のリーダーに、
過去の失敗も含めて日本の開発の経験を学んで欲しいと述べ、
大洋州を含む途上国の人材育成のための包括的な留学生プログラムを検討中であることを
紹介しました。
北岡理事長は、首都ポートモレスビー滞在時に、日本の技術が採用される
ポートモレスビー下水道の建設現場を視察し、建設が順調に進捗し、
現地雇用の創出にも貢献していることを確認しました。

ニューブリテン島のココポでは、過去に無償資金協力で整備した新ラバウル(トクア)空港が
地方島嶼部の発展に貢献し、今後、観光分野を中心にさらなる発展の可能性があることも確認しました。
また、小学校で理科を教える青年海外協力隊の活動を視察し、
教員と生徒の両方から信頼を得ている隊員が「人と人との交流」
に基づく草の根レベルの協力を体現している様子を確認しました。


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