メルマガ・広報誌

vol.99 (12月9日)

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◎ 日本、初の決勝進出ならず 女子サッカーU20W杯 (2016.11.29、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20929_Z21C16A1000000/

【ポートモレスビー=共同】サッカーのU―20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)
パプアニューギニア大会は29日、ポートモレスビーで準決勝が行われ、
日本は延長の末にフランスに1―2で敗れ、初の決勝進出はならなかった。
12月3日の3位決定戦で米国と対戦する。
2大会ぶり5度目出場の日本は前後半を通じてフランスと互角に渡り合ったが、
延長前半に2失点した。同後半に籾木(日テレ)がPKで1点を返したものの及ばなかった。
もう1試合は北朝鮮が延長で米国を2―1で下した。

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◎ 活動家が難民施設の閉鎖求め抗議、接着剤で固定し抵抗 豪議会 (2016.11.30、AFP)
http://www.afpbb.com/articles/-/3109690?cx_part=txt_topics

【11月30日 AFP】オーストラリアの議会で30日、傍聴席にいた活動家らが、
国外に設置された難民収容施設の閉鎖を求め大声で叫び始め、討論が一時中断された。
一部の活動家は傍聴席の手すりに自らの手を強力接着剤で付けて抵抗した。

騒ぎを受けトニースミス(Tony Smith)議長は討論を一時中断した。
閣僚の一人クリストファー・パイン(Christopher Pyne)氏は
この20年で最も深刻な妨害行為だと述べた。

約30人の活動家は議会が始まるとすぐに「収容施設を閉鎖しろ」
「あなたたちの倫理基準はどこにあるんだ」と大声で叫び始めた。
テレビでは、警備員が活動家らを排除しようとする中、
一部が手すりに自らの手を強力接着剤でくっつけたため、
消毒剤で引き離そうとしている様子が映し出された。

最終的には全員が退去させられ、一部は強制的に議場から連れ出された。
豪政府は厳しい移民政策をとっており、海路で同国にたどり着いた難民認定申請者たちを、
ナウルとパプアニューギニアの収容施設に送っている。
施設についてはその環境が劣悪だとして専門家らから非難の声が上がっている。(c)AFP

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◎日本が米国下し3位、杉田がMVP 女子サッカーU20W杯 (2016.12.3、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60478_T01C16A2000000/

【ポートモレスビー=共同】サッカーのU―20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)
パプアニューギニア大会最終日は3日、ポートモレスビーで行われ、
日本は3位決定戦で米国を1―0で下し、自国開催した2012年大会の最高成績に並ぶ3位となった。

杉田(INAC神戸)が大会最優秀選手に選ばれた。
2大会ぶり5度目出場の日本は持ち味のパスワークで前半から主導権を握り、
途中出場の上野(愛媛)が後半42分に均衡を破るゴールを挙げた。
上野は通算5ゴールで得点王に輝いた。
決勝は北朝鮮が3―1でフランスを退け、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。


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◎ 海上自衛隊がソロモン諸島における戦没者遺骨収集事業に協力
(2016.12.5、アセアン情報サイト)
https://portal-worlds.com/news/asean/8883

日本の海上自衛隊は、厚生労働省が実施している「ソロモン諸島における戦没者遺骨収集事業」
に協力するために、御遺骨を護衛艦「たかなみ」で日本まで送還する事を発表した。

厚生労働省は外務省と防衛省の協力の元で、パプアニューギニアの東に位置する
太平洋戦争で激戦となったソロモン諸島において戦死した人達の御遺骨の帰還事業を実施している。

今回は、9月4日から10日までの間に厚生労働省による遺骨収集の派遣団が収容し
在ソロモン日本大使館に仮安置した124柱の御遺骨と、11月27日から12月5日までの間に
戦没者の遺骨収集の推進に関する法律に基づき厚生労働大臣の指定を受けた
一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会が収集した御遺骨が帰還する。
海上自衛隊では乗員が約190人となる護衛艦「たかなみ」をソロモン諸島ホニアラ市ホニアラ港まで派遣する。
艦内にソロモン諸島において収容された御遺骨を安置し、日本へ送還する。
護衛艦は15日に横須賀港に帰港し、14時30分から横須賀港で遺骨引渡式が行われる予定である。

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◎ JENESYS2016 大洋州第3陣の訪日 (2016.12.6、外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004014.html

1 12月7日から15日まで,JENESYS2016の一環として,「平和構築・歴史文化」,
「防災・復興」,「貿易・投資・観光」をテーマに,オーストラリア,ニュージーランド,
キリバス,サモア,ソロモン諸島,パプアニューギニア,バヌアツ,フィジー,マーシャル,
ミクロネシアの青少年等106名が訪日します。
2 一行は,訪日中,東京都内に加え,グループ毎に長野県,広島県,長崎県,
熊本県を訪問して,日本の大学生との交流やホームステイを行う他,広島平和祈念資料館,
被災地視察,民間企業等への訪問を行います。
3 これらの機会を通じて,一行は,日本の平和国家としての歩みや防災・復興,
貿易投資促進に関する知見を深めるとともに,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持つほか,
日本の生活への理解と関心を深め,
一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
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◎ Morobe Planner says, province needs stability for JICA's Lae-Nadzab
Redevelopment Plan (2016.12.9、EMTV)
http://www.emtv.com.pg/news/2016/12/morobe-planner-says-province-needs-stability-for-jicas-lae-nadzab-redevelopment-plan/

07/12/2016 Bethanie Harriman 298 Views 0 Comment EMTV News, Francis Japu,
JICA, lae, Morobe Provincial planner
Japanese aid body's, Japanese International Cooperative Agency, plans for
the redevelopment of Lae City will need funding from the National
Government.
Morobe Provincial Government planners fear that political instability and
lack of foresight may slow the building process.
Yesterday, the JICA team had handed over the Phase One Plan to the Morobe
Provincial Administration.
JICA's plans are for the Lae-Nadzab urban redevelopment. But, there are
challenges ahead, the plan spans nearly 50 years.
Morobe Planning Advisor, Francis Japu, says there is support from aid donors
and Morobe does have growing internal revenue. This revenue flow is because
of business expansion generating the much needed cash.

" The government will definitely be committing on some of the plans and not
all of them. But we are optimistic also, because we have already discussed
these plans with our stakeholders," Mr. Japu said.

The JICA teams of experts have handed over their office to the Morobe
Provincial government and say the plan must be followed.


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◎ ソロモンでM7・8地震...広範囲で津波の危険 (2016.12.9、読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20161209-OYT1T50018.html

【ジャカルタ=池田慶太】米地質調査所(USGS)によると、
南太平洋の島国ソロモン諸島で9日朝、マグニチュード(M)7・8の強い地震が発生した。
震源はマキラ島近海で、震源の深さは41キロ・メートルと推定される。
米ハワイの太平洋津波警報センターは、広い範囲で津波の危険があるとして津波警報を発令。
ソロモン諸島で最大3メートル、パプアニューギニアやバヌアツで
最大1メートルの津波が発生する可能性があるとしている。
震源から約200キロ・メートル離れたソロモン諸島の首都ホニアラの男性は米CNNテレビに、
「これまでの地震で最も強く、最も長く揺れたと感じた」と話した。

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