メルマガ・広報誌

vol.111 (4月20日)

★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ 協会事務局からのお知らせ  (総会、懇親会、理事会のお知らせ)

平成29年度の定期総会の日程は6月20日(火曜) 11時からとなります。
懇親会は12時から開催です。
詳細は後日ご案内いたします。
理事の方々は10時から理事会となります。

5月に入りましたら、郵送でご案内いたします。

◎協会の事務局移転移転に伴う住所登録変更等のお願い

協会は本年2月に東京都中央区へ移転しておりますので、改めてご案内申し上げます。
住所などは、最下部ご参照ください。 電話番号は変更ございません。

★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ パプアニューギニア海産(当協会法人会員) 
工場長 武藤北斗さんの著作「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」
が発売になりました。

アマゾンより以下抜粋

好きな日に働く、嫌いな仕事はやらない......
人に優しい働き方の先にあったのは
想像を超えたプラスの循環だった

テレビ朝日「報道ステーション」「羽鳥慎一 モーニングショー」、TBS系「白熱ライブビビット」、
フジテレビ系「クイズやさしいね」、文化放送「日曜はがんばらない」、
朝日新聞夕刊一面、各地方紙など多数メディアで紹介!


「出退勤時間は自由」「嫌いな作業はやらなくてよい」など、
非常識とも思える数々の取り組みが、いま大きな共感を呼んでいる。
そして、その先にはあったのは思いもしなかった利益を生むプラスの循環だった。
2011年3月11日14時46分、東日本大震災。石巻のエビ工場と店舗は津波ですべて流された。
追い打ちをかけるような福島第一原発事故。
ジレンマのなか工場の大阪移転を決意する。債務総額1億4000万円からの再起。
人の生死を目の前にして考えたのは、「生きる」「死ぬ」「育てる」などシンプルなこと。
そしてそれを支える「働く」ということ。
自分も従業員も生きるための職場で苦しんではいないだろうか。
そんななかで考え出したのが「フリースケジュール」という自分の生活を大事にした働き方。
好きな日に出勤でき、欠勤を会社へ連絡する必要もない。そもそも当日欠勤という概念すらない。
これは、「縛り」「疑い」「争う」ことに抗い始めた小さなエビ工場の
新しい働き方への挑戦の記録である。

単行本: 216ページ
出版社: イースト・プレス (2017/4/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 4781615201
ISBN-13: 978-4781615202
発売日: 2017/4/16


★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ パプアニューギニア関連テレビ番組放映のお知らせ(バラエティー)

ところさんの「1億人の大質問 笑ってコラエて!」

日本テレビ系列 全国ネット
http://www.ntv.co.jp/warakora/first/index.html

次の放送日でパプアニューギニアロケの放送がございます。
番組ディレクターの世界一周ロケ企画にて、PNGを訪問されたものです。

放送日
第1回目は4月26日(水) 19:56〜20:54
第2回目は5月3日(水) 19:00〜20:54
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★

◎ カテゴリー3の熱帯サイクロン 南太平洋のバヌアツに直撃 (2017.4.11、ハザードラボ)
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19746.html
 日本時間10日、南太平洋に浮かぶバヌアツやニューカレドニアを
カテゴリー3クラスの熱帯サイクロン「クック」が直撃し、暴風雨による甚大な被害をもたらした。
赤道周辺には現在、2つのサイクロンを含む4つの熱帯低気圧が発達を続けており、
米海洋大気庁(NOAA)の共同台風警告センター(JTWC)が、今後の動向に注目している。
米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星スオミNPPは、日本時間10日午後、バヌアツを通過し、
ニューカレドニアに直撃した熱帯サイクロン・クックをとらえた。
 バヌアツ通過時の中心付近の風速は43メートルだったが、その後、勢いを増し、
ニューカレドニアに上陸した時には、5段階中3番目に強い「カテゴリー3」に発達。
風速55メートルの暴風雨が島の北部を襲った。
 JTWCによると赤道周辺では11日現在、クックのほか、
インド洋にあるもうひとつのサイクロン「アーニー」に加えて、
48時間以内にサイクロンに発達するとみられる2つの熱帯低気圧が
パプアニューギニア周辺で発達を続けている。
赤道付近の雲が熱帯低気圧に発達して北上すれば台風になる可能性もあることから、
今後とも動向には注目したい。

★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ 米本土で日本人が零戦操縦 "初飛行"の可能性 (2017.4.12、産経ニュース)
http://www.sankei.com/world/news/170412/wor1704120039-n1.html
フライトを終えた柳田一昭さんと零戦22型=11日(現地時間)、
米カリフォルニア州チノ空港(中村将撮影)
 【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州サンバーナディーノ郡のチノ空港で11日、
ロサンゼルス近郊に住む飛行教官、柳田一昭さん(66)が零戦22型の訓練飛行を成功させた。
零戦に詳しい航空ジャーナリストの藤森篤氏は「知る限りでは戦後、米国で零戦を操縦した日本人はいない」
としており、"初飛行"の可能性がある。

 ブルルルッ。機首のプロペラが独特の機械音をたてて回転する。
ゆっくりと滑走路を走り始めた。しなやかに速度を上げていき、ふわっと機体が浮かぶと、
一気に高度を上げていった。

 柳田さんは同日午後、零戦の操縦ライセンスを取得するための訓練として、
チノ空港から約1時間のフライトを行った。

 この零戦は戦後、パプアニューギニアで墜落しているのがみつかった。
米国人が残骸や部品を集めて米国に持ち帰り、その後ロシアで設計図を元に修理した。
ロシアに持ち込まれた背景には、ソ連(当時)が崩壊し、
仕事を失った軍需産業従事者らが低価格でも修理・修復を請け負っていたという事情があったという。


★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ W杯予選はこれから佳境。本大会出場国はどこだ!?[オセアニア&アフリカ編] 
(2017.4.15、VICTORY)
https://victorysportsnews.com/articles/2971/original
 2018年ロシア・ワールドカップのアジア最終予選は残り3節と佳境を迎え、
南米予選では4節を残した段階でブラジルがいち早く本大会出場権を獲得した。
他の大陸予選は現在どのような状況で、本大会出場の可能性があるのはどこの国なのか。
オセアニアとアフリカについて予想してみよう。

 オセアニアは現在、3次予選が行われているが、グループAではニュージーランドがすでに全試合を終え、
代表決定戦進出を決めている。
10年南アフリカW杯に出場し、昨年のOFCネイションズカップで優勝するなど
オセアニア地区での実力は抜きんでており、3次予選でも3勝1分けと盤石の戦いぶりを見せた。

 一方のグループBは、すでに4試合を戦い終えたタヒチが勝ち点6で首位に立っているが、
直接対決2試合を残すパプアニューギニアとソロモン諸島が勝ち点3差で追いかけている。
有利なのは2位のパプアニューギニアだろう。
昨年のOFCネイションズカップで準優勝した国であり、オセアニアではニュージーランドに次ぐ
実力を持っている。ソロモン諸島との2試合で1勝1分けならタヒチを逆転できるため、
高い確率で代表決定戦に進むと見る。

 優勝決定戦はニュージーランドとパプアニューギニアの対戦となる可能性が高いが、
両者はOFCネイションズカップ決勝でPK戦にもつれ込む接戦を演じている。
ただ、当時は開催国がパプアニューギニアで、
今回はホーム・アンド・アウェーの対戦であることを考えると、
やはりニュージーランドに分があるのではないだろうか。


★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ パプアニューギニアの文化に触れてみませんか (2017.4.17、早稲田大学)
https://www.waseda.jp/top/news/50239

早稲田大学大隈記念タワー(26号館)10階の125記念室にて「パプアニューギニアとの出会い展」が
3月22日より開催されています。
2010年度に埼玉県鶴ヶ島市から「オセアニア民族造形美術品」1,089点の寄贈を受けました。
本展覧会では、そのうち厳選された70点を展示するほか、
パプアニューギニア現地調査活動についても紹介しています。

この展覧会は、多くの方にご覧頂くため、卒業や入学式で賑わう春の期間で開催する運びとなりました。
初日には、ガブリエル・ドゥサバ駐日パプアニューギニア独立国大使にもご来訪いただきました。
本学鎌田薫総長と共に展示をご覧になった後、開催記念レセプションにも出席されました。

今回は、会場を3つのZONEに分け、工夫を凝らした展示となっています。
ZONE Aでは本学考古学研究室による調査研究、ZONE Bでは信仰に関するさまざまな土器や像、
ZONE Cでは現地の人々の暮らしに欠かせない生活用品の数々を中心に紹介しています。
現在ではパプアニューギニア国内で製作されなくなってしまったものも多く、
海外に持ち出されたものも含み、世界的に見ても貴重なコレクションと言える作品が揃っています。
また、写真撮影(※ただしフラッシュ使用は不可)も自由にしていただけるだけでなく、
近くでご覧になれる展示品や、展示品に触れることができるコーナーなど、
パプアニューギニアの文化をより身近に感じて頂けると思います。

開催期間は4月25日までとなっています。是非この機会に、
資料や展示品を通してパプアニューギニアの文化に考えを巡らせて頂ければと思います。(ま)

詳細

開催期間:3月22日(水)から4月25日(火) ※4/9,4/16,4/23閉室
場所:大隈記念タワー26号館10階 125記念室
開館時間:10:00~18:00
入場無料


★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★

◎ 1台のスマホが照らす豪州難民施設の真実 (2017.4.17、東洋経済オンライン)

https://news.nifty.com/article/magazine/12208-20170419-167874/photo/1

今、オーストラリア人女性が手掛けた告発ドキュメンタリーが世界で物議を醸している。
タイトルは『Chasing Asylum(チェイシング・アサイラム=難民追跡)』。
オスカー賞を受賞したエバ・オーナー監督が、オーストラリアの難民政策の闇を暴いた作品だ。
舞台は、オーストラリアの近隣の島国・ナウルやパプアニューギニアのマヌス島。
美しく透き通る青色の海に囲まれたこれらの島国で起こっている、
難民申請者たちへの劣悪な待遇や人権侵害の実態を取材している。

彼らはオーストラリアへの移住を目指してイランやアフガニスタンからボートで海を渡ってきたものの、
念願の国へ上陸する夢をかなえられることなく強制的に海上で拿捕され、
これらの島国の収容施設へ移送されてきた。

アメリカのドナルド・トランプ大統領とオーストラリアのマルコム・ターンブル首相の電話会談で、
この難民収容施設が取りざたされたのは、「トランプの難民排除、知られざる意外な矛盾」(2月1日配信)、
「トランプ劇場に踊らされ見失いがちな『本質』」(3月4日)で報じた。

パプアニューギニアのマヌス島などにあるこれらの施設は、
国際社会から人権侵害などと非難を浴びている。
オーストラリアは難民や難民申請者がボートで直接入国することを認めておらず、
この施設に収容されると、二度と本土の土を踏むことはできない。

/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/

【日本PNG協会 メールマガジン】

発行日:不定期
発行日:2017年4月20日
----------------------------------------------------------------------
【発行元】

日本パプアニューギニア協会事務局
東京都中央区日本橋本石町3-2-12
社会保険労務士会館9階
TEL:03-5216-3555 FAX:03-5216-3556
MAIL:info@jpng.or.jp
HP:http://www.jpng.or.jp