メルマガ・広報誌

vol.128 (10月10日)

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◎ マイケル マウエ 元駐日パプアニューギニア大使ご夫妻との夕食会のお知らせ

日本の友人と旧交を温めるため10月末から11月初旬までご夫妻で日本を訪問されます。
同氏は協会の名誉顧問でもあり、この機会に次の要領で協会主催の歓迎夕食会を計画致しました。

会員の皆様の振るってのご参加をお待ちいたしております。
なお会場の都合で、40名に達し次第締め切りとなりますのでご了承ください。

日時: 11月8日(水) 18:00-
場所: 霞山会館 ピオニーレストラン (虎ノ門 コモンゲートビル西館37階)
電話 (03) 3581-0401
    http://www.kazankk.org/access/access.html
会費: 協会会員 10,000円 
協会非会員 12,000円
(ご夫妻へのお土産代込)

申し込み方法: メールにて次の情報を入れてご返信お願いいたします。
1) 参加者ご氏名 (複数様の場合は全員)及び所属等
2) 御連絡先(メールアドレスの他、電話番号)
3) 領収証が必要な方は、領収証発行先様名
   (ご指定を頂かない場合は、個人名でご用意させていただきます)
4)会員、非会員のステータス(確認の為)

参加申し込みを頂きましたメールには、確認の為返信メールをお送りいたします。
2-3日ないにメールが入らない場合は、事務局までお電話をお願いいたします。

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◎ 第48回衆議院総選挙における在外投票の実施について 
(2017.9.29、在パプアニューギニア日本国大使館)

http://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000055.html
1.選挙の日程(予定)
○ 公示日 :平成29年10月10日(火)
○ 在外公館投票の開始日 :平成29年10月11日(水)
○ 日本国内の投票日   :平成29年10月22日(日)

2.投票できる方
  在外選挙人証をお持ちの方
在外選挙人証は申請に基づいて交付されます。
申請手続きについて知りたい方はこちら

3.投票方法
「在外公館投票」「郵便等投票」「日本国内における投票」のうちのいずれかを選択して
投票することができます。あなたにあった投票方法を知るにはこちら

在外公館投票
投票期日:10月11日(水)から15日(日)(予定) 
*投票終了日は公館によって異なりますので,投票する在外公館に御確認ください。
在外公館投票実施公館の投票期間一覧はこちら
投票時間:午前9時30分から午後5時まで
投票場所:在外公館投票を実施する日本国大使館,総領事館及び領事事務所など
持参すべき書類:(1)在外選挙人証 (2)旅券等の身分証明書

郵便等投票 
請求手続:登録されている選挙管理委員会に,請求書および選挙人証を送付します。
請求書は,在外選挙人証とともにお配りした「在外投票の手引き」からコピーするか,
総務省ホームページからダウンロードしてください。
投票手続:選挙管理委員会から送られてきた投票用紙に記入し,
国内投票日の10月22日(日)の投票所閉鎖時刻(原則午後8時)までに,
選挙管理委員会に届くよう郵送します。

日本国内における投票
 一時帰国した場合や,帰国後,国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(転入届提出後3か月間)は,
在外選挙人証を提示して,下記(1)~(3)のいずれかの方法で投票できます。

【公示日の翌日から国内投票日の前日まで】
(1)期日前投票
 登録先の市区町村選挙管理委員会が指定した期日前投票所における投票。
(2)不在者投票
 在外選挙人名簿登録地以外の市区町村における投票。
【国内投票日当日】
(3)投票所における投票
登録先の選挙管理委員会が指定した投票所における投票。

日本国内における投票の詳細については,
登録先の市区町村選挙管理委員会にお問い合わせください。

4.選挙公報・候補者情報
○公示後,選挙公報が各選挙管理委員会のホームページに掲載される予定です。
外務省ホームページにもリンクを設けますので,御利用ください。
○候補者情報についても,公示後,リンクを設けますので御利用ください。

5.その他
○各選挙人が投票する衆議院の小選挙区は,在外選挙人証の表面に記載されていますが,
平成29年7月に区割り改定が行われたことにより,変更が生じている場合もありますので,
あらかじめ各選挙人において確認願います。
※総務省:衆議院小選挙区の区割りの改訂等について


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◎ 南洋の国「パラオ」に中国の魔の手が押し寄せる (2017.10.2、nifty ニュース)
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-32569/

赤道に近い太平洋上のミクロネシア地域に位置し、
大小500以上の島を抱える国『パラオ』が中国に席巻されようとしている。

「パラオは人口は約2万人強で、第1次世界大戦中に日本が占領し、
1920年(大正9年)に日本の委任統治領となったのですが、
第2次世界大戦後にアメリカの統治下に入り、1994年に共和国として独立しました。
日本委任統治時代、パラオには南洋群島全体を管轄する南洋庁本庁が設置され、
学校や病院、気象台、郵便局などが建設されたほか、道路などインフラも整備されました。
1943年には、2万7444人の日本人が住んでいたこともあります。
青地を背景に満月が描かれた国旗は、日の丸を参考にしたとの説があるほど
親日的な国柄でも知られるのですが、現在は中国海洋進出の拠点と化しつつあります」
(国際ジャーナリスト)

2015年、戦没者慰霊のためパラオ、ペリリュー島を訪問した天皇陛下らを、
パラオ国民は熱烈に迎えた。
このようにパラオ国民の日本に対する親近感はいまも根強く、
世界一ともいわれるほどの親日ぶりだ。
しかし、最も開発が進み、人口の大半を抱えるコロール島に進出している日本企業はほとんどない。
観光客も減り続けており、日本の存在感は薄まりつつある。
この小国が中国にとってどうして重要なのか、翻って日本が権益を失うことはどれだけダメージがあるのか。

中国の対米戦略上で最も重要な場所

「中国は対米戦略上、戦略展開の目標ラインを定めています。
日本の九州を起点に、沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオに至る『第1列島線』、
そして小笠原からグアム、サイパン、パプアニューギニアに至るのが『第2列島線』です。
従ってパラオは、この第2列島線の重要拠点のひとつであり、
中国は対米戦略上でどうしても抑えておく必要があるのです」(同・ジャーナリスト)

5年前には中国の他国侵略の常とう手段である"武装漁民"(海上民兵)事件が起きた。
パラオ海洋警察は、違法操業を隠れ蓑としたスパイ行為だとみているが、
いまとなってはパラオ政府も"チャイナマネー"の前にジレンマを抱えるようになった。

パラオ同様に第2列島線に位置するサイパンは、中国資本によるカジノによって、
中国本土からの客を招き込んでいる。金を落とし、そして人を送り込み、
そこを"赤く"塗りつぶしていくのが中国の"ソフト侵略法"だ。

日本がもたもたしているうちに、パラオの"日の丸"は落日してしまう。


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◎ イモトアヤコ、"スケルトマン"に扮した姿公開し
「鉄拳思い出した」「喰われそう」の声 (2017.10.4、Abema TIMES)

https://abematimes.com/posts/3044036

 スケルトマンとは、ニューギニア島シンブ州に住む少数民族で、
悪霊と戦うために悪霊になるとい起源があるという。
イモトは「いつかのスケルトンマン#パプアニューギニア」と紹介し、白塗りを基調とし、
目の周り鼻の頭などを黒く塗りつぶした顔の写真を公開している。

 これを受けて読者からは「何でやろ...鉄拳思い出したわ(笑)」
「夜中に現れたら喰われそうです」「すごい破壊力!!もはや芸術ー!」
「インスタ開いた瞬間これみてびっくりしました」「子供が後ずさりしました」
「バイキンマンかと思った」などの恐ろしがる感想のほか「なんか、かわゆ」
「よそ行きメイク」「むっちゃかわいいですー!!いもとさんは、目がきれいなんだなー」
などの称賛の声も届いている。

 実はこの写真、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で2010年12月5日に放送された内容。「
珍獣ハンターイモト パプアニューギニアツアー」という企画で、
パプアニューギアの摩訶不思議な少数民族ベスト3を紹介。
3位はニューギニア島中部の山岳地帯にいるマッドマンという民族、
2位はニューアイルランド島の密林地帯にいるプリプリマンという民族で、
スケルトマンは見事1位に輝いていた。


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◎ 旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」がヤフオク!に出品中 
オーストラリアのコレクター「日本へ帰還させたい」 (2017.10.9、Biglobe ニュース)

https://news.biglobe.ne.jp/it/1009/nlb_171009_0329232087.html
 旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」の機体がヤフオク!に出品されています。
開始額は1500万円。
 商品説明によると、1970年代にパプアニューギニアのウエワクで回収された機体で、
その後合法的にオーストラリアへ輸送され、同地の航空機コレクターによって保管されていたとのこと。
今回の出品は、そのコレクターから「日本へ帰還させたい」との依頼を受けての出品だとしています。
 ちなみに既に数年前から日本の企業や博物館に打診していたものの、
置き場所がないなどの理由で断られていたとのこと。
また出品額は当時のパプアニューギニアでの機体購入費、
同地での道路が無いジャングルからの引き揚げ作業費を含む輸送費、
さらにオーストラリアへの輸送費の実費にての金額と説明。
 機体は製造シリアルが残っていて、第68戦隊の第2中隊機だという情報や「
空戦時の機体ダメージにより胴体着陸をした」という発見時の状態からの推測も記載されています。
また塗装は元の状態のままで、「ハ-40」エンジンやレバー類もあるとのこと。
なお機銃などの兵装は無く、「合法的に輸入許可を取得できる機体」だとしています。
 その他、オーストラリアから日本へのコンテナ輸送に輸入許可申請や国内輸送の手配は出品者が、
コンテナ輸送費と通関に伴う費用と国内輸送費は落札者負担となることが明記されています。
 機体の詳細や他写真については購入希望者のみに公開するとしていて、連絡は質問から行えます。

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◎ LNG:10月2~6日:DES北東アジア上伸、品薄感解消されず (2017.10.9、リムエネルギーニュース)

https://www.rim-intelligence.co.jp/news/select/category/summary/article/624803

【DES北東アジア】

 DES北東アジアのスポット相場は先週、上伸した。スポット玉が少なく、品薄感が解消されなかった。
中国向けの需要家に加えポートフォリオプレーヤー向け需要が依然として旺盛な一方、
アジア太平洋圏出しでは入札で売りに出されていたパプアニューギニア玉を除いて
まとまった売り物が見当たらなかった。
米エクソンモービルが9月27日に締め切ったパプアニューギニアプロジェクトの販売入札は、
中国および台湾の需要家が落札した。
中国の需要家は、中国石油化工(シノペック)だったとの見方が有力だった。
中国海洋石油(CNOOC)実施の11~12月着を対象とした今回の入札では、
英BP、仏エンジー、米シェニエールと欧トラフィギュラが落札したもよう。
各社が販売したカーゴのタイミングや数量は判然としていないが、
CNOOCは12月着として少なくとも4カーゴを購入したようだ。


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◎ WaSH Policy Attracting Donor Support (2017.10.3, Post-Courier)

http://postcourier.com.pg/wash-policy-attracting-donor-support-2/

The country's first water, sanitation and hygiene (WaSH) policy
has attracted the support of various development partners since its introduction in 2015.

With the national government's commitment in having such a policy,
it has since enabled focus areas identified to be addressed
with increased expression of interest from development partners
in the form of water and sanitation projects.

Program management unit co-ordinator, Takale Tuna said
this when speaking at the Yumi Olgeta media event organised by the United Nations
and European Union last week in Port Moresby.

"As the result of the policy being passed by government
we have actually been able to put together a lot of the development partners
like World Bank has provided us a loan, EU has provided us some funding through UNICEF
to address WaSH in schools and WaSH in health centres."

"Also ADB is looking at peri-urban, which is basically the settlements,
but also towns as well."

"Also DFAT (Australia's Department of Foreign Affair and Trade) have expressed
interest and JICA (Japan's aid program).
So just because of the policy and the wash PMU (program management unit) that I head,
there has been quiet great interest of the development partners
to come around and help us address our water sanitation hygiene access."

The WaSH policy aims to reduce water-borne diseases,
reduce the amount of time that women especially spend their time collecting water,
and equity issues to marginalised group in accessing water sanitation.

"Those are the main goals in terms of government improving the quality of life
for Papua New Guineans," Mr Tuna said.

PNG has never had a WaSH Policy and approaches to achieving national targets
have been random and unco-ordinated.

As a result, access to improved water sources and safe sanitation
has been declining in recent years
as services fail to keep up with population growth and demand.


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◎ 年会費のお願い

当協会は皆様の貴重な年会費によりボランティア運営されております。
皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。

既にお振込みを頂きました皆様には深く感謝申し上げます。

尚、協会の定款に従い、年会費のお振込みが無い場合でも、メルマガなどの
提供は一年間継続させていただきますが、退会などのお手続きは
事務局までメールで結構ですので、御連絡をいただけましたら幸いです。

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