メルマガ・広報誌

vol.319(2月10日)

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タイ北部チェンマイが東南アジアで一番安全な街(2023.1.30、タイランドハイパーリンクス)
https://www.thaich.net/news/20230130ha.htm
世界最大の生活費データベースと呼ばれるウェブサイトNumbeoが発表した
「Crime Index and Safety Index by City 2023(都市別の犯罪指数と安全指数 2023)」で、
タイ北部チェンマイが世界で32番目に安全な都市としてランク付けされており、東南アジア (ASEAN) では1位となりました。
2023年1月29日にタイ広報局が伝えています。

「安全指数」でチェンマイは75.5ポイントを獲得して東南アジア1位になり、フィリピン・ダバオの72.4ポイント、
シンガポールの70.8ポイントと続きます。

なお、世界で最も安全な都市は、アラブ首長国連邦アブダビで88.8 ポイント、2位がカタールのドーハで85.5ポイント、
3位が台湾の台北で84.9 ポイントでした。東京は75.4ポイントで33位、バンコクは59.5 ポイントで世界で170位・東南アジアでは7位でした。

一方、世界で一番危険な都市はベネズエラのカラカスで、南アフリカのプレトリア、南アフリカのダーバン、パプアニューギニアのポートモレスビー、南アフリカのヨハネスブルグと続きます。


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豚盗難めぐり部族間抗争、5人死亡 パプアニューギニア(2023.2.1、AFPBB News) https://antenna.jp/articles/17772973
【2月1日 AFP】パプアニューギニアの警察は1月31日、豚の盗難疑惑が部族間の抗争に発展し、5人が死亡したと発表した。


 パプアニューギニアの遠隔地では、土地や資源などをめぐり部族間が対立することは定期的に起きており、死者が出ることもある。
警察によると先月4日、ジワカ(Jiwaka)州の部族ウィカ(Wika)とワカ(Waka)の間で抗争が始まった。
ワカが豚を盗んだとしてウィカを非難し、争いに発展。ワカの男性が殺害された。
 ウィカが男性を殺した男の引き渡しを拒否したため、ワカがウィカを襲撃、4人を殺害した。
 ジワカ州警察のトップ、アルバート・コリン氏によると、2部族は警察の仲介で今週中にも和平協定を結ぶ予定。

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パプアニューギニアの地域の学校の環境を改善・支援したい(2023.1.31、READYFOR) 
 https://readyfor.jp/projects/111504
プロジェクト本文
▼自己紹介
株式会社アオバインターナショナルエデュケーショナルシステムズは、
アオバジャパン・インターナショナルスクールを経営しています。
アオバジャパン・インターナショナルスクール文京キャンパスで学ぶ高校生が、社会起業精神を学び、
社会奉仕活動を行うために立ち上げたグループが、Blueleafです。
生徒たちは、国際バカロレアDP CAS(創造性、活動、奉仕)の授業と、放課後の時間を使い、Blueleafというチーム名で、
パプアニューギニアの教育環境を改善するため、活動を行っています。

私たち BlueLeaf は、アオバジャパン・インターナショナルスクールに通う11年生(高校2年生)が
リーダーシップをとって活動をしているグループです。
10ヶ国からの、多様なバックグラウンドを持った生徒でチームを結成し、国や地域が抱える社会問題解決に挑みます。

アオバジャパン・インターナショナルスクールについて
1976年に設立されたアオバジャパン・インターナショナルスクールは、
1997年にCISおよびNEASCの認定を取得しました。
さらに本校は2015年にIBワールドスクールとなり、幼小等部(4歳から11歳)と、
中等部(12歳から15歳)および高等部(16歳から18歳)で構成されています。
高等部ではDiploma Programmeに加え、生徒が自身の情熱を追いかけることができるように、
Global Leadership Programmeの提供も行なっており、より多様性に準じたグローバルな教育システムを導入しています。

▼パプアニューギニアへの支援
パプアニューギニアは日本の約5000km南に位置する、東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家です。
太平洋諸島地域最大である日本の役1.2倍の国土と約762万人(2021年度)の人口を有し、
天然ガス、金、銅、石油、水産物等の豊富な資源に恵まれている国としても知られています。
美しい自然や多くの資源に恵まれているパプアニューギニアですが、この国ならではの社会問題を多く抱えています。
医療(乳幼児死亡率等の高さ)
教育(識字率の低さ)
自然環境(森林伐採)
教育においては、教科書が生徒に行き渡っていないことや、教員用のシラバスや先生の指導書が不足していること、
学校に授業用の機材や設備が十分に供給されていないこと、教員の教科指導方法が適切でないことなどが問題とされています。
「基礎教育総就学率は68%に止まっています。 小学校の中退率は49%で、
基礎教育の最終学年(第8学年)を修了する児童・生徒は14歳の就学年齢人口の約半数に止まっています。」
(JICA 独立行政法人国際協力機構より引用) これは日本の中退率である「1.95%」(2021年度文部科学省調査より引用)と比べることで、
どれほど深刻な状況が続いているのかがわかります。
原因
学校環境が悪く、学習をする場所に適していない
教材不足(教科書を3人で1冊シェアする)
学校へのアクセス(自分が住む島にそもそも学校がない)
宗教や部族が持つ習慣や価値観の違い

太平洋諸島の地域コミュニティは、教育問題を解決するのに意欲を示していますが、
それを達成するための資源や援助が不足しています。そのため、私たちの支援を必要としてます。

支援する学校と募金の使い道
コイアリパークアドベンチスト小学校
パプアニューギニアのタヌバダにあるこの学校は、
パシフィックアドベンチスト大学が運営しており、1年生から6年生までの生徒が在籍しています。
現在、学校はカリキュラムに4つの新しい科目を導入したいと考えていますが、
適切な学習環境で生徒を教えるためにより多くの教科書や教材を必要としています。
*「コイアリパークアドベンチスト小学校」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
支援物資
・文房具
・教材

マリアンビル中高一貫校
パプアニューギニアのポートモレスビーにあるこの学校では、中学3年生から高校3年生までの生徒が通っています。
様々な集落から多様なバックグラウンドを持った生徒が学んでいます。
学校のスペースが不足しているため、生徒のために教室とトイレのブロックを増設する必要があります。
さらに、教科書、図書館の本、電子機器など、教育の必需品を希望しています。
*「マリアンビル中高一貫校」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
支援物資
・教材(教科書、本)
・電子機器(コンピューター)
・建築材料(レンガ)

▼プロジェクトの展望・ビジョン
プロジェクトの使命
私たちは、世界をより良い場所にしたいという意志を持血、BlueLeafを通して現地の方々をサポートしつつ、
現地の困難を自ら解決する方法を与えることも目標としています。
このプロジェクトでは、太平洋諸島の地域社会に目標を達成するための機会を提供し、
地域をより発展させることを目指しています。皆様、私たち高校生を応援してください
。宜しくお願い致します。

≪一部省略してます。全文は、URLをクリックして閲覧願います。≫

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