vol.403(4月30日)
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◎ 令和7年度 国主催慰霊巡拝の参加者募集について(2025.4.21、東京都)
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/seikatsu/senso/ireijunpai
1 実施事項
東京都では、戦没者を慰霊するため実施される国主催の慰霊巡拝の参加者(戦没者の御遺族)のうち、
東京都在住の御遺族の募集を行っています。
慰霊巡拝は、御遺族の肉親が亡くなった現地で、
旧主要戦域となった陸上及び遺骨収集の望めない海上等における戦没者、
又は旧ソ連・モンゴル地域において抑留中に死亡した方を対象として行われます。
2 申込資格
・ 慰霊巡拝を行う戦域における戦没者の御遺族(配偶者(再婚した方を除く。)、
父母、子、兄弟姉妹、孫、参加する子・兄弟姉妹の配偶者、甥姪)
・ 当該地域の慰霊巡拝及び遺骨収集に参加したことのない方及び
当該戦域を一度も訪問したことのない方が優先されます。
(過去に国主催慰霊巡拝に参加した方は、
原則として各地域の定員に空きがある場合にのみ参加可能です。)
・ 健康状態が良好で団体行動を支障なく行える方
参加者は派遣国・地域におけるすべての戦没者・抑留中死亡者の御遺族代表という立場で、
巡拝の全日程に参加いただくことになり、個人行動は制限されます。
必要があれば(介助者の同行がなければ団体行動が難しい場合)、
介助者の同行が認められます。
※介助者は国からの補助金(下記3参照)の対象外となります。
※参加者の年齢制限はありません。
参加の可否は、提出書類の記載で確認される健康状態や現地状況を考慮し、個別に判断されます。
なお、提出書類によりお一人での参加が難しいと思われる場合には、同行者をお願いする場合があります。
慰霊巡拝への参加申し込みをご検討中のみなさまとそのご家族へ(厚生労働省)
3 慰霊巡拝概要
※東京都では、都内にお住まいの参加希望者の受付を行います。
(都外在住の方は、お住まいの道府県で受付をします。)
※参加は先着順ではありませんが、締切(下記5の提出書類必着)
まで日数が短い地域もありますので、
申込が未定の方も、早目にお問合せください。
※実施予定時期、実施期間等は変更になることがあります。
令和7年度実施計画(令和7年4月現在)
南方/地域/東部ニューギニア(ニューギニア島東部)
9月17日(水曜日)から9月25日(木曜日)まで9日間
20 4月25日(金曜日)
<パプアニューギニア以外は省略しています。
全体は、URLをクリックして閲覧してください。各自治体で、募集されているようです。>
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◎ PNG Showcases Nation at Osaka World Expo 2025 (2025.4.22、 Post Courier)
https://www.postcourier.com.pg/png-showcases-nation-at-osaka-world-expo-2025/
The Expo officially opened this week on April 13, 2025, in Osaka, Japan,
and is expected to attract over 28 million visitors from around the world ...
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◎ Hospital providing services to 'meet growing demand' (2025.4.22、The National)
https://www.thenational.com.pg/hospital-providing-services-to-meet-growing-demand/
... (Jica) had offered a K100 million grant to the hospital to build a new perinatal centre.
But the offer was rejected. Molumi explained that the ...
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◎ 万博に合わせ世界の「甲殻類」切手を展示 すさみ町の水族館
(2025.4.23、NHK/和歌山 NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20250423/2040019703.html
大阪・関西万博を海の世界から盛り上げようと、和歌山県すさみ町の水族館では、
世界中から集められたエビやカニなどがデザインされた切手の展示が行われています。
すさみ町にある「エビとカニの水族館」では、大阪・関西万博の開催に合わせ、
世界中のエビやカニ、ヤドカリなどがデザインされた切手を展示しています。
切手は、東京のコレクターから「甲殻類のおもしろさを広めてほしい」と寄贈されたもので、
89か国と102地域の737点が展示されています。
▽パプアニューギニアの切手には片方の大きなハサミが特徴的な「シオマネキ」の仲間が、
▽フィリピンの切手には、「ヒメセミエビ」や「ウチワエビ」の仲間などがデザインされています。
また、オーストラリア領のクリスマス島の切手には、島を代表する生き物の「アカガニ」が、
産卵のために森から海へ大移動する様子がデザインされています。
このほか、日本でもなじみが深い「イセエビ」などの切手も展示されています。
「エビとカニの水族館」の平井厚志館長は「甲殻類は食用だけでなく身近な生き物として、
親しまれていることが分かります。
貴重な切手がたくさんありますので、世界の切手を万博に合わせて楽しんでもらえたら」と話していました。
この特別展は、万博終了後の10月30日まで開かれます。
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◎ Expo a platform to showcase PNG,says official (2025.4.24、 The National)
https://www.thenational.com.pg/expo-a-platform-to-showcase-pngsays-official/
... Japan).” The expo, which opened on April 13 in Osaka, Japan, is ...
PNG and Japan will sign an economic trade cooperation agreement after the ...
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◎ オーストラリア・パプアニューギニア・米国の防衛協力の拡大を浮き彫りにする
パプアニューギニア海軍基地の近代化(2025.4.24、FORUM)
https://ipdefenseforum.com/ja/2025/04/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%98%B2/
重要な海軍基地の改修やオーストラリア、米国との統合イニシアチブは、
パプアニューギニア(PNG)の防衛態勢の強化を裏付けている。
両国の防衛協力協定に基づき米国軍がアクセスできるパプアニューギニア防衛軍(PNGDF)の
ロンブルム海軍基地のアップグレードは、三か国間の絆が高まっていることを証明するものだ。
その他の動きとしては、軍事演習や訓練の拡大、
オーストラリアとパプアニューギニアの間で提案されている防衛協定 があり、
この協定は各国の軍隊が相手国の軍隊で活動することを可能にしている。
二国間および三国間の関与が増加している背景には、
中国が太平洋諸島での影響力拡大を図っていることがある。
2025年3月、米国安全保障支援訓練司令部
( Security Assistance Training Command – SATCOSATCO)のチームが
パプアニューギニアに派遣され、1か月間にわたり、
パプアニューギニア防衛軍の医療と小部隊の戦術能力強化に重点的に取り組んだ。
米国安全保障支援訓練司令部は、これまで同島で歩兵戦術、兵器整備、
医療支援に重点を置いてきたと、
パプアニューギニア・ポストクーリエ(Papua New Guinea Post-Courier)紙は報じている。
最近の任務では、米国安全保障支援訓練司令部は、
パプアニューギニア防衛軍第1王立太平洋諸島連隊による空中潜入訓練を視察したほか、
医療指導の強化について米国空軍やニュージーランド軍と調整を行った。
米国大使館によれば、今回の派遣に先立ち、シップライダー協定として知られる
両国の海上法執行協定に基づき、米国沿岸警備隊の哨戒艇ミジェット(Midgett)が
パプアニューギニアの首都ポートモレスビーに到着している。
この任務は特に、沿岸地域の生活を脅かす違法・無報告・無規制(IUU)漁 業に対する
海上保安の強化を目的としている。
一方、オーストラリア国防軍とパプアニューギニア防衛軍は、
将校部隊を皮切りに、2025年には合同部隊訓練にまで拡大する訓練イニシアチブを通じ、
協力関係を強化している。
2025年2月に発表された両国の防衛条約案は、
訓練、合同演習、災害対応を拡大するものだとオーストラリア紙は報じている。
今回の合意は、地域の情勢が変化する中、
パプアニューギニアの安全保障上の重要なパートナー国としてのオーストラリアの役割を強調するものだ。
パプアニューギニア国防相のビリー・ジョセフ(Billy Joseph)博士はその際、
「我が国は誰を友とすべきかを意識的に選択する決断を下した」と述べた。
この地域最大の海軍施設のひとつであるマヌス島のロンブルム海軍基地の再開発には、
新しい訓練エリアと宿泊施設、医療インフラ、ガーディアン級哨戒艇の支援施設が含まれる。
このプロジェクトは、240万平方キロメートル以上の排他的経済水域を守る
パプアニューギニア防衛軍の能力を高めることになる。
オーストラリアが出資する約214億円(1億5000万ドル)規模のこのプロジェクトは2020年に始まった。
2024年、米国はロンブルムの施設に最大約35億円(2,500万ドル)を投じ、
新たな海上訓練センターや桟橋の改修などを行う計画を発表した、
と米国海軍協会(U.S. Naval Institute)は報告している。
この基地は両国の防衛協定に基づき米国がアクセス権を持つ6か所の
パプアニューギニアの拠点のひとつだが、共同使用は認められているが、
恒久的な駐留は認められていない。 ロンブルムの戦略的立地は、
違法・無報告・無規制漁業を含む地域の海上安全保障を支えている。
今回の再開発は、港湾や飛行場などの軍事インフラをオセアニア全域に拡大する
米国国防総省の太平洋抑止イニシアチブ(Pacific Deterrence Initiative)に沿ったものだ。
ピーター・パーソンは、ニュージーランド・ハミルトン発信のFORUM寄稿者。
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◎ 大阪万博を回顧「パプアニューギニア民族美術の世界」
丹波市で開催(2025.4.27、兵庫おでかけプラス)
https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?url=news/odekake-plus/news/pickup/202504/18919616
1970年の大阪万博を回顧する企画展「パプアニューギニア民族美術の世界」
(神戸新聞社など後援)が、植野記念美術館(丹波市氷上町)で開催中です。
当時、太陽の塔の地下で展示されていた仮面や神像のほか、
同美術館の創設者である植野藤次郎さんらが収集した同様の美術作品など、
計118点を展示しています。5月25日まで。
大阪・関西万博の開催と、パプアニューギニアとの国交樹立50年を記念した企画展。
パプアニューギニアは南太平洋西部に浮かぶ島国で、
なかでもセピック河流域は「民族美術の宝庫」とされている。
動物のキバや貝などを用い、祖霊や精霊の顔を模していることなどが特徴です。
70年の大阪万博では、「日本万国博覧会世界民族資料調査収集団(通称EEM)」が、
47カ国から約2500点の資料を収集。
同万博での展示後、国立民族学博物館(大阪府吹田市)に寄贈しました。
今回は、同博物館から借用した22点を展示。
パプアニューギニアで財産とされる豚をモチーフにした仮面は、
高さ63センチ、横幅50センチ、奥行き183センチで、植物を編み込んで作られており、
民族舞踊で使用されています。
会場には他に、ワニをかたどった神像や、サゴヤシのでんぷんを貯蔵する大つぼも。
同美術館は「島国で培われた多様な文化や豊かな造形を楽しんで」と話しています。
午前10時~午後5時。月曜休館。問い合わせはTEL0795・82・5945
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