メルマガ・広報誌

vol.404(5月12日)

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◎    次期教皇を決める「コンクラーベ」、5月7日に開始(2025.4.30、CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35232458.html?ref=rss
ローマ(CNN) バチカン(ローマ教皇庁)は、
世界のカトリック信者14億人の新たな指導者を選ぶ秘密選挙「コンクラーベ」を5月7日に開始すると発表した。
フランシスコ教皇の葬儀後、枢機卿団が初めて開いた会議を経て、28日に日程が決まった。会議は非公開で行われ、
教会の課題やコンクラーベの準備について協議が行われている。

コンクラーベの投票権は80歳未満の枢機卿に限られ、今回の有資格者は135人。
ただし、少なくとも1人は欠席を表明している。5月7日の開始時点で何人が実際に出席するかは未定。
バチカンの報道官によると、これまでに180人あまりの枢機卿がローマに到着した。

2005年のベネディクト16世の選出と13年のフランシスコ教皇の選出の
過去2回のコンクラーベはいずれも2日間で決着している。
5月7日には投票開始前にミサが執り行われ、枢機卿は礼拝堂へ移動する。
そこで守秘の誓いを立て、部外者の退場を意味する「エクストラ・オムネス」の宣告を受け、外部との接触を断つ。
新教皇の選出には、参加した枢機卿の3分の2以上の賛成が必要となる。
次期教皇を選ぶ枢機卿の5人に4人はフランシスコ教皇から任命されている。
有資格者の135人中108人を占め、
コンクラーベの票の80%はフランシスコ教皇が任命した枢機卿によって投じられる計算だ。
12年におよんだ在位でフランシスコ教皇はモンゴルやラオス、パプアニューギニア、マリなど、
これまで枢機卿を輩出していなかった国から20人以上を任命した。

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◎    日本の経験が今、PNGの力に:JICAチェアが初のPNG政府関係者向け講義を開催(2025.5.1、JICA PNG事務所)
https://www.jica.go.jp/overseas/png/information/press/2025/1567569_58033.html
  今年で4年目となる当地でのJICAチェアは、昨年に引き続き国際大学の加藤宏副学長が来訪し、
2か所で講義を行いました。
1回目の講義は4月24日(木)、LamanaホテルにてPNG政府関係者向け講義
「Japan’s Development Experience and PNG-Japan Cooperation through ODA」を行い、2回目は翌25日(金)、
パプアニューギニア国立大学(UPNG)にて、「Japan’s Modernization Process: What does it mean to PNG?」と題した講義が行われました。
PNG政府関係者向けのJICAチェアは今回初めての開催となりました。

 講義では、日本近代化の背景・歴史に加え、日本の開発理念について紹介し、講義後の質問・意見交換も活発に行われました。
 また、政府関係者向け講義は、以下の当地主要メディア4社(TV、ラジオ、新聞)により報道されました。

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◎    パプアニューギニアを紹介 国立民博と自館所蔵の美術作品 
仮面や像など100点展示/兵庫・丹波市(2025.5.5、Yahoo/丹波新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/85ede4116abd0ab3b5bfdcd53231d7a24488a2eb
 パプアニューギニアの民族美術の多様性と、現地の文化や暮らしを紹介する「パプアニューギニア民族美術の世界」
(兵庫県丹波市教育委員会など主催)が、植野記念美術館(兵庫県丹波市氷上町西中)で開かれている。
大阪・関西万博の開催と、同国と日本が国交を樹立して50年になるのを記念した企画展。
独特の造形をした仮面や像など約100点を展示している。5月25日まで。
 展示は2つのコレクションからなる。一つは、1970年の大阪万博の際に世界中から収集され、
国立民族学博物館(大阪府吹田市)に伝わっているパプアニューギニア関連の民俗資料で、
仮面や神像などが多いことが特徴。いずれも同万博期間中、「太陽の塔」の地下に展示された。
 もう一方は、同美術館を創設した故・植野藤次郎さんが収集したもの。
植野さんは78、79年、「エンバ探検隊」を組織し、同国などの民族美術作品を集めた。
特に土器類を多く収集した。
 「シンシン」という儀礼の際に頭からかぶって使用される仮面は、ブタがモチーフとされる。
奥行きが180センチ以上あり、製作に1カ月以上かかると伝わっている。
 高さ180センチある神像には台座が付いており、一般的に集会所に置かれるという。
儀礼の際、語り手が台座には座らず横に立ち、祖霊が乗り移った状態で人々に語りかけるという。
 午前10時―午後5時。月曜休館(月曜が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)。

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◎    教科書を“活かす”授業へ ポポンデッタ小学校で教員研修を実施(2025.5.7、JICA PNG事務所)
https://www.jica.go.jp/overseas/png/information/press/2025/1567643_58033.html
 2025年4月4日、算数の国定教科書を活用した教員研修がオロ州ポポンデッタにあるポポンデッタ小学校にて実施され、
約30名の小学校教員が参加しました。指導を担当したのは、同校で活動する海外協力隊の鈴木佑隊員で、
本研修はJICAが作成に携わった国定教科書の効果的な活用方法を同僚教員と共有することを目的に開催されました。

 なぜ今、教員研修が必要なのか? 〜教科書が“使われない”理由〜
近年、理数科の国定教科書がオロ州内の小学校に配布されていますが、
現場の多くの教員がそのポテンシャルを十分に活かしきれていませんでした。
背景には、最近まで実施されていたOutcome Based Education(成果基盤型教育)に慣れた
教員が新しい教材活用法に戸惑うという現状があります。
本研修はこうした課題に対して具体的な解決策を提供する機会となりました。

 「伝える」から「伝わる」授業へ 〜研修の工夫と内容〜
講義形式で行われた研修では、鈴木隊員から算数の教科書および教師用指導書の使い方、
授業の組み立て方、さらには視覚教材や児童のつまずきへの対応方法など、実践的な知識が共有されました。
特に、実際に授業を行って得た教訓や成功事例を交えながらのプレゼンテーションは、
参加者に大きなインパクトを与えました。

 教員の目が変わる、授業が変わる 〜参加者の声と反応〜

若手教員は教科書の効果に理解を示し、中堅・ベテラン教員は視覚的教材の力を改めて実感するなど、
幅広い層に学びが生まれました。
校長からは「良い教科書も“読ませるだけ”では意味がない」との力強いコメントも寄せられ、
現場に確かな気づきが生まれた様子がうかがえます。
 持続可能な学びに向けて 〜次なるステップは市内全校展開〜
本研修は、ポポンデッタ市内の治安の影響により、度重なる延期を乗り越えて開催されました。
今後は学期ごとに定期研修を実施し、算数だけでなく理科や環境教育など他教科にも広げていく予定です。
将来的には、ポポンデッタ市全体への展開や教科ごとの分科会の開催も視野に入れています。

 教育現場の“変わろうとする力”に触れて 〜隊員の気づきとこれから〜
当校の8割以上の小学校教員が参加し、熱心に耳を傾ける様子からは、現場の強い向上心が感じられました。
現地の教員が教科書の真の価値に気づき、自らの授業に取り入れようとする姿勢は、
技術移転の手応えそのものでした。今後は、現地教員による公開授業を通じて、
更なる知識と経験の共有を進めていきたいと考えています。

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◎    その毒どうした?猛毒を持つ鳥、ニューギニアの「ズグロモリモズ」の秘密(2025.5.7、カラパイア)
https://karapaia.com/archives/496781.html#google_vignette
自然界には「触るな危険!」の生物が存在する。
咬まれたら危険な生物もいるが、触っただけで危険なのはやっかいだ。
 そんな有毒タイプは植物だけにとどまらず、動物ではカツオノエボシ、
ヤドクガエルなんかがそうだが、そのヤドクガエルに匹敵をする猛毒を持つ鳥が存在する。

 自然界には「触るな危険!」の生物が存在する。
咬まれたら危険な生物もいるが、触っただけで危険なのはやっかいだ。
 そんな有毒タイプは植物だけにとどまらず、動物ではカツオノエボシ、ヤドクガエルなんかがそうだが、
そのヤドクガエルに匹敵をする猛毒を持つ鳥が存在する。
 これをきっかけに、ダンバカー氏のチームはズグロモリモズの毒性について本格的な研究を開始した。

 ニューギニア島に生息するズグロモリモズは、かわいらしい鳥だが、その羽や皮膚には猛毒を持っており、
触るだけで手がしびれ、麻痺してしまう。
 毒を持っていることが分かったのは、1990年代と比較的最近だ。では詳しく見ていこう。

ズグロモリモズとは?
 スズメ目コウライウグイス科の鳥の「ズグロモリモズ(学名:Pitohui dichrous)」は、
ニューギニア島(パプアニューギニア・インドネシア)に生息する中型の鳥だ。
 かつてフードピトフイ(hooded pitohui)とも呼ばれたこの鳥の体長は約23cm。
重さは65gほどで、オレンジ色の体に黒い頭部、翼、尾を持つ。
  ニューギニアの森で鳥類学者のジャック・ダンバカー氏の研究チームは、
「アカカザリフウチョウ(Paradisaea raggiana)」を捕獲するための調査を行っていた。
 ところが、誤ってズグロモリモズを捕まえてしまった。
 そのズグロモリモズは後に放したのだが、
その時にくちばしでつつかれたチームのメンバーは思わぬ体験をすることになる。
傷口を消毒するために指をなめたところ、すぐに口の中がピリピリとしびれ次第に麻痺していった。
しびれは数時間続き、翌朝まで残ったという。
 驚いたダンバカー氏たちは、地元のガイドに尋ねてみた。
すると、彼らは「その鳥は役に立たないし、食べることもできない」と語った。
 これをきっかけに、
ダンバカー氏のチームはズグロモリモズの毒性について本格的な研究を開始した。

ヤドクガエルが持つ猛毒「バトラコトキシン」を持っていた
 調査の結果、ズグロモリモズの羽毛と皮膚には強力な毒が含まれていることが判明した。
 この毒は「バトラコトキシン」という神経毒で、口に入るとしびれや麻痺を引き起こす。
 高濃度のバトラコトキシンは、心停止や死に至る可能性もある。
これは自然界で最も強力な毒の一つであり、南米の猛毒ガエル「ヤドクガエル」も同様の毒を持っている。
 バトラコトキシンという名前の由来は、ギリシャ語で「カエル」を意味する「バトラコス(batrachos)」に由来し、
もともとはカエルの毒として知られていた。

ズグロモリモズが猛毒を持つ理由は餌
 では、なぜ鳥の皮膚や羽にこれほど強力な毒が含まれているのか?
ズグロモリモズ自身がこの毒を体内で作り出しているわけではない。
 1992年に『science』誌に掲載された研究によると、
彼らは餌となる甲虫類から毒を得ているのだという。
 その主な供給源と考えられるのが、ニューギニアに生息する「コレシン(Choresine属)」という甲虫である。
 この甲虫にはバトラコトキシンが含まれており、
それを食べることで鳥の体内に毒が蓄積される。
 これはヤドクガエルと同じメカニズムであり、ヤドクガエルもまた、
森の中で捕食する昆虫から毒を得ていることが分かっている。
 実際、飼育下で育てられたこの甲虫を食べさせていないヤドクガエルは毒を持たないことが知られている。
それはズグロモリモズも同様で、甲虫を食べさせなければ触ることも可能だ。
ズグロモリモズの毒の役割は?
 ズグロモリモズが毒を持つ理由については、いくつかの説がある。
 一つは捕食者から身を守るための防御手段という説だ。毒を持つことで、天敵が襲うのをためらう可能性がある。
 しかし、ズグロモリモズの毒性は強いものの、ヤドクガエルほどではない。
ヤドクガエルの場合、わずか20μg(マイクログラム)で人間の大人を死に至らしめるが、ズグロモリモズの場合羽1枚分だ。
 そのため「捕食者対策」としては効果が薄いのではないかとする研究者もいる。

 別の仮説として「寄生虫対策」とする考えもある。
 研究によると、ズグロモリモズの羽や皮膚に含まれるバトラコトキシンは、
ダニやシラミなどの外部寄生虫を寄せ付けない効果があることが分かっている。
 つまり、毒は天敵への防御だけでなく、
自身の健康を維持する役割も果たしている可能性があるというのだ。

毒を持つ鳥は他にもいるのか?
 ズグロモリモズは最も有名な「毒を持つ鳥」だが、
実は他にもいくつかの種が毒を持つことが確認されている。
 例えば、同じくニューギニアに生息する「カワリモリモズ(Pitohui kirhocephalus)」や
「ズアオチメドリ(Ifrita kowaldi)」もバトラコトキシンを持つことが判明している。
 これらの鳥も同じく餌となる甲虫を食べることで毒を蓄積していると考えられている。
References: This poisonous bird is the world's most toxic bird -
able to exude some of the most powerful poisons in nature  | Discover Wildlife /
In New Guinea, There’s A Bird That Can Poison You With Its Feathers | IFLScienc
e
本記事は、海外で報じられた情報を基に、日本の読者に理解しやすい形で編集・解説しています。

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◎    東大教授が教える教養/第5回 縄文人の異質で均質な驚きのルーツとまさかの「家族」観
(2025.5. ナショナル・ジオグラフィック)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/042300056/050700005/?P=2&ST=m_m_column

 2016年の三貫地貝塚のゲノム論文を皮切りに、以降、ほぼ毎年のように、
縄文人のゲノム研究が、発表され続けている(神澤さんがかかわった研究も、そうでない研究も含む)。
その中で、もっとも高精度なゲノムを得たのは、すでに話題にした2019年の「船泊23号」ものだった。
 そして、一連の研究の中で、縄文人ゲノムの特徴や位置づけが少しずつわかってきた。
神澤さんは、大きなものとして、2点を挙げた。
「まず、ゲノムから見た縄文人はかなり均質な集団であると言えそうです。
もちろん地域差は多少あるんですけれども、かなりお互いが似ているということが見えてきました」

 縄文人は比較的、均質な集団であるということは、
縄文時代の長さや地理的な広がりを考えると驚くべきことのように思える。
その知見は、すでに紹介した三貫地貝塚や、船泊遺跡だけでなく、東名(ひがしみょう)遺跡(佐賀県)、
伊川津(いかわづ)貝塚(愛知県)などから出土した縄文人ゲノムもあわせて、
支持されているそうだ。主成分分析の図を見ると、たしかに、縄文人の各個体は、
違う遺跡から出たものがとても狭い範囲にぎゅっとまとまっている。

「もう一つは、縄文人のルーツに関して、です。縄文人のゲノムを、今生きている、
世界の様々な地域の人のゲノムと比較すると、かなり遺伝的に異質といいますか、
隔たった集団であるとわかります。大陸の集団との分岐が3万年ですとか、
非常に古い時期にまでさかのぼるということがわかってきました。
これは当然といえば当然で、
後期旧石器時代に、日本列島にやってきて、
そこで孤立した集団がそのまま縄文人になったのだろうということですね」
 先の主成分分析の図をあらためて見ると、縄文人と、他のアジア人が、
たしかに離れていることは理解できる。しかし、どのように分岐してきたかという時系列は読み取れない。
そこで、まさに共通祖先からどのように分岐してきたかを示した図をみてみよう。


東名・船泊・伊川津の縄文人の系統を示した図。Anthropological Science
Vol. 129 (1), 13-22, 2021の図を一部編集部で改変。(画像提供:神澤秀明)
[画像のクリックで拡大表示]
 ホモ・サピエンスの共通祖先から、
まずはアフリカ人(ここで分析の対象となったのはコンゴのムブディ族(ピグミー部族))と
「それ以外」の集団が分かれた。さらに「それ以外」の集団の中から、
ヨーロッパ人(ここではイタリアのサルディニア人)が、ついで、パプアニューギニア人が分岐した。
そして、その先では、様々なアジア人の集団が分かれていった。
 縄文人の系統(一番下のあたりに固まっている)は、他のアジア人集団から最初に枝分かれしているのがわかる。
この図には表記されていないが、その時期は、ゲノムの証拠からおよそ3万年前だそうだ。そして、
アメリカ大陸にわたったエスキモー人(北米)や、カリティアーナ人(南米)がさらに分かれていくのは、
縄文人の後なのである!
 3万年前に分岐して、その後、孤立を保ったというのは、本当にものすごい時間スケールだ。
いわゆる後期新石器時代のことだし、人類の初期拡散の一部と考えてもよいだろう。
 そういった縄文人のゲノムの要素は、その後、混血を経ながらも受け継がれていった。
現代の日本列島では、本土で10〜20パーセント、琉球列島で30パーセント、
北海道のアイヌ集団は70パーセント、縄文人のゲノムを受け継いでいるという。
また、東アジア沿岸域のウルチや韓国、台湾先住民、東南アジア島嶼部のフィリピンなどにも、
縄文人のゲノムを一部受け継いだ人たちがいることも、本連載で「船泊23号」の研究を紹介したときに触れた。
さらに、考古学的な知見からは、朝鮮半島南岸の縄文前期に相当する時期の遺跡に、
縄文的な土器が見られることもわかっている。
 日本列島の縄文人が、孤立しつつも、大陸とどのような行き来があったのかということは、
今後、日本列島と大陸の両側で古代DNAを分析する研究を通じて、
さらに踏み込んだ議論ができるようになっていくはずのテーマだ。
 以上、ゲノムから見る縄文人の由来や独自性を見てきた。
 ただ、ここまでの議論は、かなり大づかみで、スケールは大きいものの、
縄文人の暮らしぶりやもっと細やかな部分は見えてこない。そこで、もっと細部にかかわる研究テーマはあるのだろうかと、
神澤さんに問うた。

<この記事は、長文なので後半を省略しています。全文は、URLをクリックして閲覧してください>

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◎    館長講座第1回「石器時代にもっとも近い国 パプアニューギニア」
(県立考古博物館) (2025.5.8、山梨県)
https://www.pref.yamanashi.jp/event/kouko-hak/0706/director01.html
 県立考古博物館では高橋龍三郎館長による講座を開催いたします。
令和7年度館長講座「学際的研究と発見─考古学研究の未来─」
今年度第1回の館長講座は「石器時代にもっとも近い国 パプアニューギニア」と題して、
先史考古学を専門とする高橋館長が最新の研究成果に基づき、分かりやすく講演いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

参加には事前にお申し込みが必要です
詳しくは、県立考古博物館のウェブページをご覧ください。
開催日時
•    2025年6月8日(日曜日)
午後1時30分~3時
開催場所
名称    県立考古博物館・エントランスホール(来場者向け会場)
住所    甲府市下曽根町923
電話番号    055-266-3881
ファックス番号    055-266-3882
ホームページ    県立考古博物館のウェブページ
Web開催    無
料金種別
無料
募集人数
オンラインによる参加:1,000名
来場による参加:20名程度
参加申込方法
参加には事前にお申し込みが必要です。
オンラインによる参加は当館ウェブページよりお申し込みください。
来場による参加はお電話またはご来館の上、お申し込みください。
主催
名称    山梨県立考古博物館
住所    甲府市下曽根町923
所在地_全国地方公共団体コード    山梨県
電話番号    055-266-3881
ファックス番号    055-266-3882
ホームページ    県立考古博物館のウェブページ
関連資料
•    令和7年度館長講座「学際的研究と発見─考古学研究の未来─」のご案内(PDF:2,697KB)
関連リンク
•    令和7年度館長講座「学際的研究と発見─考古学研究の未来─」のご案内

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◎    金子防衛大臣政務官のPNG訪問(2025.5.5、在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000352.html
 5月5日、金子防衛大臣政務官はジョセフ国防大臣を表敬し、
その後にはポレワラ国防軍司令官と懇談を行いました。
ジョセフ国防大臣及びポレワラ国防軍司令官とは、
日PNG間の防衛協力の現状及び課題を再確認するとともに、今
後の両国の関係強化について建設的な議論を行うことができました。
 またマレーバラック駐屯地では、
日本が2015年から能力構築支援を行っているPNG軍楽隊による「ふるさと」の演奏が披露され、
これまでの日本政府の支援に対して謝意が示されました。

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