メルマガ・広報誌

vol.164(9月10日)

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◎ トランプ氏、11月のアジア地域3会議を欠席 代理に副大統領 (2018.9.1,AFP) 
http://www.afpbb.com/articles/-/3188052
【9月1日 AFP】(更新)米ホワイトハウス(White House)は31日、
11月にシンガポールとパプアニューギニアで開催予定のアジア地域首脳会議3つに
ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が出席せず、
代わりにマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領が出席すると発表した。

 ペンス副大統領は、シンガポールで予定されている東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と
東アジアサミット(East Asia Summit)に出席した後、
パプアニューギニアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加する予定。

 トランプ大統領は昨年、フィリピンで開催されたASEAN首脳会議とベトナムで開催の
APEC首脳会議に出席していた。
 ホワイトハウスはさらに、トランプ大統領が仏パリで11月11日に開催される
第1次世界大戦(World War I)休戦記念式典に出席し、続けてアイルランドを訪問すると発表。
また、11月にはさらにアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催される20か国・地域(G20)首脳会議に出席し、
その足でコロンビアにも立ち寄ることを明らかにした。(c)AFP


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◎ 米大統領の歴訪中止、アジアは関与低下を警戒 (2018.9.2、日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34890220S8A900C1EAF000/
 【シンガポール=中野貴司、シドニー=松本史】

トランプ米大統領が11月にシンガポールで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議、
パプアニューギニアでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席見送りを決め、
アジア太平洋諸国には地域の経済、安全保障への米国の関与低下に対する警戒が広がった。

 「米国がASEANと議長国のシンガポールを引き続き支援し、
この地域に関与し続けることを期待する」。
シンガポールのチャン・チュンシン貿易産業相は1日、
トランプ氏のASEAN関連首脳会議欠席が明らかになった後でこう述べた。

 パプアニューギニアのオニール首相は1日の声明で、
トランプ氏の代わりにAPECに出席するペンス米副大統領を「歓迎する」と表明した。
声明は「(パプアとの)2国間関係を強めている中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席を
(APECに)迎えることを楽しみにしている」とも指摘。

トランプ氏の不在で、今回のAPECでは相対的に中国の存在感が高まる可能性を示唆した。
 トランプ氏がAPEC後にオーストラリアを訪問するという報道もあった。
豪紙オーストラリアンは「トランプ氏がAPEC(参加)や訪豪を取りやめ、
第1次世界大戦終結100周年を祝うためフランスを訪れることを選んだ」と皮肉った。
 ホワイトハウスは8月31日、トランプ氏のアジア太平洋歴訪中止とともに、
同氏が11月にフランスとアイルランドを訪問し、
パリでの第1次大戦終結100周年の記念行事に参加すると発表。
同月にアルゼンチンのブエノスアイレスで予定される20カ国・地域(G20)首脳会議にも出席し、
コロンビアを訪問する。
 トランプ氏は2017年11月のベトナムでのAPECで、
米国が太平洋からインド洋にまたがる各国との連携を強化すると演説した。
ポンペオ米国務長官は18年8月、マレーシア、シンガポール、インドネシアを歴訪。
米国が経済、安保の両面で中国に対抗するため、
アジア太平洋地域への関与を強める姿勢を示したと受け止められていた。


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◎ 「この世界の片隅に」監督が講演 広島・呉、ゼロ戦を語る  (2018.9.1、中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018090101001849.html

 戦時下の日常を描いたアニメ映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督が
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)について語る催しが1日、
映画の舞台となった広島県呉市の大和ミュージアムで開かれた。
航空技術史を研究する片渕監督は、呉市の経済界の資金で製造され、
ソロモン諸島ガダルカナル島に墜落した機体にまつわるエピソードを紹介した。

 片渕監督はガダルカナル島で見つかったゼロ戦が、
パプアニューギニアにあった別の機体の部品を再利用した形跡があり、
飛行経路やパイロットが推測できると説明。「残された機体から墜落の経緯が読み取れ、
搭乗者の消息につながるものがあるかもしれない」と話した。


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◎ マレーシア・パプアニューギニア等で戦没者慰霊事業 
(2018.9.4、アセアンポータルサイト) https://portal-worlds.com/news/malaysia/14934

日本の厚生労働省は、マレーシア・パプアニューギニア・中国・ロシア地域において
戦没者慰霊事業を実施する事を発表した。
中国へは「中国東北地方友好訪中団」として、9月4日から12日にかけて実施される。
実施される地域は中国東北地方となり、参加するのは遺族5名と厚生労働省職員1名となる。
ロシアへは「旧ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝(イルクーツク州)」として、9月9日から16日にかけて実施される。

実施される地域はロシア連邦イルクーツク州となり、参加するのは遺族4名と厚生労働省職員2名となる。
パプアニューギニアへは「東部ニューギニア慰霊巡拝」として、9月19日から26日にかけて実施される。
実施される地域はパプアニューギニアのマダン・ラエ・ウエワク・シンブラング等となり、
参加するのは遺族17名と厚生労働省職員2名となる。

マレーシアへは「北ボルネオ慰霊巡拝」として、9月26日から10月2日にかけて実施される。
実施される地域はマレーシアのボルネオ島のコタキナバル・タワウ・ラブアン等となり、
参加するのは遺族7名と厚生労働省職員2名となる。


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◎ 鈴木秋雄さん死去 三社祭 102歳で神輿担ぐ (2018.9.6、東京新聞)

 三日間で約二百万人を集める東京・浅草神社の三社祭の健全化と盛り上げに尽力した氏子団体
「浅草神社奉賛会」会長の鈴木秋雄(すずきあきお)さんが四日午後十一時二十三分、
肺炎のため死去した。百二歳。千葉県馬来田(まくた)村(現木更津市)出身。

 通夜は八日午後六時半から、葬儀・告別式は九日午前十時半から、東京都台東区西浅草一の五の五、
東本願寺慈光殿で。喪主は次男紀雄(のりお)さん、三男良三(りょうぞう)さん。

 十代のとき、後に婿養子に入る浅草の材木店で働き始めた。
戦後、パプアニューギニアから復員。地元の町会長を長く務め、
二〇〇四年から浅草神社奉賛会の会長に。〇八年、祭りの過熱で神輿(みこし)の上に乗る担ぎ手が続出。
秩序の乱れが問題になり、神輿を神社から出す「宮出し」を中止した。翌年、
神輿乗り禁止のルールを厳格化し復活させた。
戦争で中断していた三社祭が復活した一九五〇年から、百二歳となった今年まで神輿を担ぎ続けた。

◆「祭りは人生そのもの」
<評伝> 百歳を超えてなお、神輿を担ぐ姿は下町の粋そのものだった。
四日死去した氏子団体「浅草神社奉賛会」会長の鈴木秋雄さん。三社祭を、
外国人観光客が多数訪れる日本を代表する祭典へと発展させた。
 五月二十日の三社祭最終日、本社神輿の「二之宮」を担いだのが最後の晴れ舞台。
「祭りは人生そのもの」「担げなかったら引退」と常々話していた。
三社祭が近づくと毎年、足を後ろに蹴り上げるトレーニングで本番に備えた。
今年も町会の人たちに促され、鉢巻き姿で神輿の担ぎ棒の先頭に。
「この上ない喜び」と満足そうな姿。気高さを感じ、涙ぐむ人もいた。
 戦後、三社祭は復活したが参加者は少なく、神輿をずっと担いだ。
千葉県生まれで「生粋の浅草っ子じゃないからこそ人一倍、神社に奉仕を」と心に刻んだ。
 担ぎ手が神輿に乗る事態が相次ぎ、〇六年には人の重みで担ぎ棒が折れる事故が発生した。
一度頭を冷やそうと〇八年、本社神輿の宮出しを中止。「続けていく人たちのため、
苦渋の決断だった」と振り返った。
 祭りは健全化に向かい、一二年の七百年祭では、
隅田川を三基の本社神輿が進む「舟渡御」を五十四年ぶりに行った。
今年三月には、三社祭の三神の名を刻んだ「三柱(みはしら)の石碑」が浅草神社境内に建立された。
「浅草千四百年の歴史に思いを」とお披露目の式典で呼び掛けた言葉は、
浅草愛、三社愛に満ちていた。 (井上幸一)


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◎ 中国、発言できず抗議の退席 太平洋諸島フォーラム (2018.9.6、朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASL954QN4L95UHBI01C.html

オーストラリアとニュージーランド、フィジーなど
太平洋の18カ国・地域でつくる太平洋諸島フォーラム(PIF)の首脳会議が5日、
加盟国の一つ、ナウルで開かれ、安全保障分野の協力を強める共同宣言を採択した。
この地域での中国の存在感の高まりが背景にある。

 豪政府は同日、宣言を実行に移すため、安全保障分野での情報提供や助言をする地域センターのほか、
島国の治安組織の幹部らを訓練する「安全保障大学」を来年設置すると発表した。
 豪州とニュージーランドを除くPIF加盟国で、自国の軍を持つのは
パプアニューギニアとフィジー、トンガだけ。3カ国の軍はいずれも規模が小さい。

 太平洋地域では、中国が大型のインフラ援助などを通じて影響力を強めている。
4月には豪紙が「中国がバヌアツに海軍基地を設ける協議を始めた」と報道。
両国は否定したものの、豪州やニュージーランドで懸念する声が出た。
 PIFは太平洋諸国の地域協力を進める組織で、首脳会議を毎年開いている。
今回の共同宣言の意義について、豪州国立大のロリー・メドカーフ教授は
「小さな島国が、中国だけに過度に依存しないことを確認する意味がある」と話す。
 今回の会議ではPIFの対話国として関連会合に出席した中国代表団が4日、
発言を認められずに抗議して退席する一幕もあった。
中国外務省の華春瑩・副報道局長は5日の記者会見で、
台湾と外交関係を持つナウル側が中国代表団の外交旅券での入国を拒み一般旅券での入国を求めるなど
「稚拙な行為があった」と強く反発し、「過ちを正すよう忠告する」と述べた。
(シドニー=小暮哲夫、北京=冨名腰隆)


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◎ トランプ大統領のアジア軽視は中国の覇権拡大に有利に働く 
(2018.9.5、マネーポスト)https://www.moneypost.jp/316647
 11月にシンガポールで開催されるASEAN首脳会議、その後、
パプアニューギニアで開催されるAPECサミット会議に、
アメリカのトランプ大統領は出席しないことになった。

 ホワイトハウスは8月31日、両会議について、ペンス副大統領が出席すると発表した。
中国メディアの環球時報は9月3日、この件に関して、「アメリカのメディアでは、
"中国は魅力をアピールするチャンスを得た"と報じている」などと伝えている。
日本ではあまり報じられていないが、その意図はどういうものなのか。
同記事の要旨について、簡単に紹介したい。

 トランプ大統領は大統領就任直後にTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)から離脱、
日米韓軍事同盟のコストについて疑問を投げかけたが、
その後、アメリカの官僚たちは、インド太平洋戦略を前面に押し出して、
これがアジア地区における戦略のコンセンサスであると公言していた。

しかし、アジアでの重要な会議に出席しないのでは、
インド太平洋戦略を成功させるどころか、
アジア太平洋地区におけるこれまでのプレゼンスの維持すら
基本的に放棄しているに等しいのではなかろうか? そうした懸念を強く感じる。

 北朝鮮の核兵器放棄を承服させなければならない。
戦略的な競争相手である中国との貿易摩擦も抱えている。
アメリカの外交政策においてもっとも厳しい試練に置かれているのはアジアである。
そのアジアの重要会議に出席しないというのは間違っている。
 もっとも、トランプ大統領側にも出席できない理由がある。
アメリカ議会中間選挙は迫っているし、ロシアゲートなど一連の調査もある。
国内問題に注力しなければならないといった事情もある。
 トランプ大統領は11月、アジアの重要会議には出席しないが、
パリで行われる第一次世界大戦終戦100周年記念活動には出席すると発表している。
はっきりと、アジア軽視、欧州重視の傾向が見て取れる。

 アメリカのメディアは、アメリカの大統領が出席しない中で、
中国は両会議において自国の理念を更に大きく提唱するだろうと危惧している──。

 トランプ大統領は中国との貿易協議において、厳しい対応を続けている。
表面上は中国のハイテク製造業に関する発展計画である「中国製造2025」の阻止であるとか、
知的所有権を守らせることを理由として挙げているが、
もし、本当に中国の台頭や中国式のビジネススタイルの蔓延を阻止したいのならば、
TPP、あるいはインド太平洋戦略により中国包囲網を形成するとか、
アジアにおけるアメリカのプレゼンスを高め、
中国のプレゼンスを抑えることなどが有効な戦略となるはずだ。
 官僚がサポートしている以上、そんな簡単な理屈をトランプ大統領がわからないはずはない。

だとすれば、トランプ大統領の本心は中国とは最終的には敵対するのではなく、
協力関係を築きたいと考えているのか、それとも、
単純に自分の支持者に対する利益供与にしか興味が無いのか? 
いずれにしても、トランプ大統領のアジア軽視は中国の覇権拡大に有利に働く可能性は
十分あるだろう。

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◎ 日本は太平洋諸島に海上保安の能力構築支援協力を表明 
(2018.9.5、アセアンポータルサイト) https://portal-worlds.com/news/asean/14955
ナウル共和国で開催された「太平洋諸島フォーラム(PIF)域外国対話」
に総理特使として堀井外務政務官が出席した。
「太平洋諸島フォーラム(PIF)」とは、オーストラリア・ニュージーランド
・パプアニューギニア・フィジー・サモア・ソロモン諸島・バヌアツ・トンガ
・ナウル・キリバス・ツバル・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島・パラオ・
クック諸島・ニウエ・仏領ポリネシア・ニューカレドニアの合計16か国と2地域が参加する、
政治・経済・安全保障等幅広い分野において域内共通関心事項の討議を行うフォーラムである。
このPIFとPIFに対して援助等を行う域外の国が、政治・経済・開発等の分野における
共通関心事項につき話し合う事を目的として「太平洋諸島フォーラム(PIF)域外国対話」が
定期的に開催されている。日本政府では、この域外国対話が開始された1989年から毎年担当者を派遣しており、
第30回目となる今回のフォーラムにも参加する事となった。
フォーラムに参加した堀井巌政務官は、海洋安全保障強化に係るセッションで、
日本政府は自由で開かれたインド太平洋戦略に基づいて地域の平和と繁栄に深くコミットし、
法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序を守るために海上保安分野の能力構築支援や
海洋の連結性強化の分野で協力していくこと等を述べた。また、堀井巌政務官は、
今回のフォーラムに参加していた各国政府高官との間で個別に二国間会談を実施した。

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◎ UPNG Career Excursion To JICA An Eye Opener (2018.8.31, Post-Courier )
https://postcourier.com.pg/upng-career-excursion-jica-eye-opener/

A field trip to the JICA office was a learning experience for 16 final year
University of Papua New Guinea humanity students in Port Moresby this week.

"This is a wonderful initiative and I'm just excited.
We came to JICA because Japan shares a great relationship with PNG
and basically we brought the students here to prepare them for their careers
and give them the chance to look for better jobs,"
says student team leader of the career department, Olivia Peni.

Ms Peni said since the new department started in 2016,
it has given great opportunities for students to visit and learn
about organisations while also helping to influence the student's choice
 for their career pathway.

The final year student's were given a brief presentation
on the role of JICA - Japan International Cooperation Agency - in PNG and
were take for an excursion to visit the Japanese ongoing Kilakila incineration aid project plant.

JICA program officer Thomas Samson said this is the first time
we have had students come here to visit the office and were so happy
to share with them about the work that we do to help them understand.

The students will be visiting the Asian Development Bank next week
and will also be learning curriculum vitae writing and interviewing skills
with the career department.
"What we have learnt at school is not wasted...
what we have learnt at school is more in line with
 what JICA is doing in PNG and we are grateful for the opportunity,"
 said team leader Jacob Koim.

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◎ JICA buys two kayaks to help conservation project monitor mangroves (2018.9.5, National )
https://www.thenational.com.pg/jica-buys-two-kayaks-to-help-conservation-project-monitor-mangroves/

THE Japanese International Cooperation Agency (Jica) has purchased two new kayaks
for the Bootless Bay marine conservation project in the National Capital District
and Central for monitoring and surveillance of mangroves and to trial ecotourism activities.

The two kayak and accessories cost K8797 and were handed to the project team in Port Moresby.

Witnesses included partners and stakeholders in the project including
the Environment Protection Authority (Cepa),
the University of PNG, the Central Papua Conference of the Seventh-day Adventist Church,
Jica and representatives from local communities living along the Bootless Bay area.

Manager for the marine protected area with Cepa, Bernard Suruman,
said Cepa was partnering Jica to implement a pilot biodiversity conservation.
"The kayak were bought because some creeks and waterways in the mangrove areas
are very shallow for boats to travel.

"Kayak is very flexible, easy to use without the need for fuel or skipper
to monitor the mangrove areas that are protected under this pilot project
because there some intruders cutting down mangroves at times."
Suruman said the kayaks would be trailed for ecotourism in which arrangements
would be made where residents of Port Moresby could go and pay some fees
to use the kayaks paddle around the protected areas for pleasure and recreation.

"Jica is giving us two so we are hoping that more kayaks will be bought
under this project to assist in the ecotourism aspect of the project,"
 Suruman said. Jica's natural resource management adviser for marine environment
 Dr Yukio Nagahama said Jica was pleased to support PNG government.

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◎ Air Niugini Unveils Direct Rote From Narita To Chuuk (2018.9.6, Post-Courier )

https://postcourier.com.pg/air-niugini-unveils-direct-route-narita-chuuk/

Air Niugini has launched its first direct flight between Narita, Japan and Chuuk
in the Federated States of Micronesia last week Saturday.

Sixty passengers, mostly Japanese tourists, boarded the first flight out of Narita
destined for Chuuk on Saturday night, arriving in Chuuk early Sunday morning.

On arrival Chuuk, a further 60 passengers, comprising a large number of divers joined
the flight to Port Moresby from where most passengers continued to other Air Niugini destinations
in PNG and Australia.

Air Niugini general manager Commercial Services Dominic Kaumu, officiated at the departure ceremony
at Narita airport saying the inclusion of the Japan /Chuuk route is a strategic move
as it provides an opportunity not only for Japanese divers and visitors,

but also for those in Europe and North America to travel to the region.

Mr Kaumu said "This service also feeds our regional network including Honiara in Solomon Islands,
 Nadi Fiji and Port Vila in Vanuatu as well as destinations in Australia.

This flight also provides convenience for the Japanese divers,
tourists and even business people from both Japan and FSM
to fly direct instead of going via Guam.

"Together with the existing Pohnpei /Chuuk/Port Moresby service,
we will continue to provide convenient connections through Port Moresby for business
 and tourist travellers to various Air Niugini destinations in Papua New Guinea,
South East Asia, the Pacific Islands and Australia."

Air Niugini's acting chief executive officer Tahawar Durrani said the concept reinforces
 Air Niugini's position as a carrier of choice connecting Asia with the Pacific Islands
 and further enhances Port Moresby as the gateway hub in the region.

"It's a great concept that further cements our stance of making
Port Moresby the gateway hub of the Pacific.

"We therefore encourage more Japanese tourists, divers and other travellers
who tend to take shorter stays in either destination,
while longer stay visitors from further afield can also take advantage of the opportunity
 to experience the wonders of both countries in a single trip," Mr Durrani said.

The Narita/Chuuk/Port Moresby flight operates every Saturday,
while the existing weekly scheduled service
Port Moresby/Chuuk/Pohnpei remains but now operates on Thursdays
and returns via the same route Pohnpei/Chuuk/ Port Moresby on Fridays.


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◎ 今年も 上原敏の歌を聴く会  開催のご案内

例年パプアニューギニアで先の大戦で戦死された昭和歌謡の大御所
「上原敏さんの歌を聴く会」が次の要領で開催されます。

お申込みは、協会事務局で代行しております。

日時: 平成30年10月20日(土)   13時ー17時
場所: 専修大学 神田キャンパス5号館(7階)571号室
会費: 3000円 当日

アクセス:九段下駅:東西線、半蔵門線、都営新宿線 九段下駅5番出口 徒歩3分
     神保町駅:都営三田線、都営新宿線、半蔵門線 神保町下車A2出口 徒歩3分

主催者 当会会員矢野信雄様より

今年も上原敏さんの季節がやって参りました。没後75年の歌声は、未だに色あせる事無く、
聴く者達を魅了してくれます。今年も感涙に咽んだ数々の作品を今一度ご堪能頂ければと
企画いたしました。 後輩、田端義夫さんや作家、阿久悠さんの幼年時代、又敏さんと
同時代に「綴り方教室」で天才文学少女と称賛され、戦後も活躍された作家の豊田正子さん達の
貴重な作品を是非お聴きいただければと思います。志生野温夫アナウンサーの名調子で綴られた、
美しい上原敏さんの世界でお過ごしいただければ幸いに存じます。

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